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【達成感】4年間やっていたInstagramを消した話。
一言「元々友達と呼べる友達が少ないからまだ変化はない」
導入
こんにちは、大輔です。今回は私がおよそ4年間やっていたInstagramを昨日消したことを説明したいと思います。
そもそもInstagramで何をしてたの?
私は高校生の時にアカウントを開設し、学校であったことをたまに投稿をしていました。
高校三年生の時、読書に目覚めました。そして読んだ本や観た映画をレビューする投稿をするようになりました。
下の画像は高校三年生の頃の私。
知の帝王になりたかった。そして自意識過剰な高校生活を過ごした。
Instagramで発信を続ける私
大学に入学しても、私はInstagramで@ich_bin_daisukeとして発信を続けました。
理由は二つありました。
一つは「継続は力なり」という言葉を信じていたこと。続けるって結構大変なんです。この言葉は今も大切にしています。
二つは「発信してる俺、カッコいい」と勘違いしていたから。大学でも一目置かれたかったっていう自意識過剰さが残っていたのだと思います。
下の写真は大学一年生の私。
肌がすごい荒れてる。
読書と映画鑑賞に関しては、誰にも負ける気がしなかった。
Instagramに依存した私
大学二年生の頃、フォローする人数がフォロワーを超え、発信する側から受信をすることが増えてきました。投稿もしたり、しなくなったりしました。
ちょっと時間があるとすぐにスマホを取り出して「いいね」数をチェックしたり、ストーリーを見たり、投稿に「いいね」を付けたりするようになりました。
この時間はかなり無駄だったなと後悔しています。
「デジタルミニマリズム」を知る
2020年の2月から3月に超短期ですが、シドニーへ留学をしました。限られたお金と時間の中でなるべく英語力を上げたいと思った私はなるべく日本人が少ない学校を探し、単身オーストラリアへ行きました。
留学先で毎日見ていた外国人のYouTuber、matt d'avellaさんの動画をきっかけで「デジタルミニマリズム」を知りました。
SNSに私たちが依存しているのか、時間を無駄にしているのか、ストレスになっているのかを実感しました。
下の写真はオペラハウス前でインド人に撮ってもらった写真。
英語を話せるようになりたかった。
学校で、日本人=シャイと思われているのが悔しかった。
学校が休みの日は必ず街に出て、会話の練習をしまくった。
一年行かなきゃ意味ないとか言われたけど、一ヶ月を超有効活用すればええやんって思った。
ちなみに水が合わなくてお腹を壊して、痩せた。
Instagramをスマホから消したり、入れたりをくり返す
そんな訳でInstagramのアプリを入れたり、消したりをしながら、上手くSNSと付き合って来ました。
iPhoneのスクリーンタイムを使って一日30分に利用時間を制限することもしました。
しかし、こんなことをするくらいなら、いっそのことやめちゃえって思いました。
しかし、Instagramが唯一の連絡先という友達が高校、大学に何人かいたこともあり、なかなか消すことが出来ませんでした。
ついにアカウントを消しました
Instagramをアカウントまるごと消しました。200くらいの投稿を全て消すこと、Instagramで繋がっていた友達と「さよなら」すること、四年間の葛藤がありました。
しかnoteで代わりに発信をすればよい。連絡したい友達がいるのなら、LINEを知っている友達を介して連絡すれば良いのです。
Instagram削除がどのように変化するのだろうか?
今回の決断がこれからの自分にどのように変化するのかは、まだ分からない。
しかし、心が少し軽くなった気がする。そしてInstagramを開く時間を他のことに使うようになりました。
とりあえず、友達は多くないから、交友関係に影響は無さそうです。Instagramだけで繋がっている友達ってその程度なのかもしれません。悲しいけど。
最後
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