子供の天才性を伸ばす保育園をみて
先日ご縁をいただいて、尼崎にある「天才キッズ倶楽部」という保育園へ見学に行って来ました。
0〜2歳の子供達を対象に、「人はみんなもともと天才である」ことを前提に、それぞれの個性を伸ばす教育をしています。
この前提から、おもしろいでしょ!
そして、とっても共感!
ご縁をいただいて園長先生(すずきさん、愛称りょうちゃん)を紹介して貰って、色々お話を伺いながら見学をさせてもらいました。
(りょうちゃん、お忙しいところ、ありがとうございました!)
(ユニークな朝礼も見学させてもらいましたよ!)
そこで子供たちを見てて感じたのは、
「子供たちが、安心して自由に伸び伸びと過ごしているな〜」ということ
子供たちの間に、どことなく「安らぎ、安心感」が漂っているんですよね〜
なんでだろう?
以下は、私の個人的に感じたことになります。
もし興味があったら、お近くの「天才キッズ倶楽部」に聞いてみてくださいね。
なぜ、園全体に「安らぎ」や「安心感」が漂っているのか?
それは、「子供たちの存在自体を承認している」ということ。
例えば、
「優秀だから愛する」とか
「大人の言うことをきくから、大切にする」という条件付きの承認ではなく、
まずは、「あなたの存在自体が素晴らしいんだよ、ありのままで良いんだよ」と子供の存在自体を承認していること。
そして、「それぞれがみんな天才」という前提に立って、それぞれの個性を伸ばしていくためのさまざまな取組みが考えられていること。
だから、みんなが安心して、伸び伸びと自由に個性を発揮している様に感じました。
おもしろいな〜!
最後に、りょうちゃんに「天才キッズ倶楽部で大切にしている考え方って、なんですか?」って聞いてみた。
そしたら、「4つあるよ!」とのこと
①やらせない
②教えない
③無理強いしない
④1に楽しく、2に楽しく、3、4がなくて、5に楽しく
④が特にユニークですよね笑
そして、④は子供達だけでなく、そこに関わる大人たちも大切にしています。
おもしろいのが、最初は子供が興味のなかったプログラムも、大人たちが楽しそうにやっていると、子供たちの方から興味を持って「なに?なに?おもしろいそう!やらせて!」と来るんだそう。
「楽しい」には、人を引き寄せる不思議な磁力がありますね。
おもしろい保育園でしょ笑
そして、子供に限らず、大人も含めた、人の可能性を開いていくヒントがたくさん転がっている気がします。
みんながそれぞれ素晴らしい個性を持っていること、そして、それぞれの個性を伸ばしていく・活かしていくという視点って、「企業における人材育成」にとっても大切。
興味あるひとは、見学に行ってみてくださいね〜
関東から始まった園なので、関東にもありますよ〜
【天才キッズ倶楽部】
http://tensaikids.jp
【考え中の学校のコンセプト】
こんなことを考えています
https://note.mu/daisukeishikawa/n/naf53cc544a81