イベント開催の「協賛」のお願い
こんばんは。Tシャツを中心としたブランド、【DEATHBEAR LIVE ON MUZIK】を運営し、昨年11月から音楽活動も再開したハクイダイスケです。
今回の記事は「お願い」と「描きたい未来」についてです。
多くの繋がっている方は、2月に開催するデスベア主催イベントを知ってくれてるとは思います。
その、イベント立ち上げの意図を汲んでくれた方に「協賛」を募りたい!と思っています。(今、足を使って、開催ライブハウスがある地元の堺東商店街を中心に色々とオネガイして回っています)
長文になりますが、目を通していただけると嬉しいです!
■デスベアブランド主催のイベントをやります!
「デスベアのモデルを一堂に介するイベントをやります!」というのがイベントの趣旨です。
フライヤーにも書いていますし、各出演者への気持ちはイベントページにも書きました。とても魅力ある方々が揃ってくれました。
が。
ただ、そもそものプロジェクト始動は、あえてどことは言いませんが、バンドに対し具体的な協力がしたくて、イベントが発足しました。
ならば、イベントを企画して頑張ろうじゃないかと。
ブランドの理念を軸にモデルさんをお願いしているし、自分が音楽も含めて惚れた方々。「じゃあ、お客さんにもそれが通じるんじゃないか?」と思ってのブッキングをしました。
一応、前にやってたバンドでそこそこのラインで頑張ってたつもりだし、丁寧にコミュニケーションも取ってたから(活動休止になっちゃった友達のバンドを除き)オファーをかけた所に断られずにラインナップが揃いました。
■現実的な面でのイベント制作費用工面…。
大阪・東京合わせて160人の集客を目標にして頑張っています。
ただ、両方のライブハウスや諸経費を合わせると、チケット代の利益だけでプラマイゼロに持っていこうとすると、約220人の集客が必要になります。(現状81人の方にご予約いただいています!あと半分!)
・ライブハウスのレンタル料、東西合わせ約30万
・出演者10組への出演料(バック方式なので不明だが約20万を想定)
・カメラマン(東西1名ずつ) 計約3万
・東京の自分+スタッフの出張・宿泊費 約6万
・その他ポスターやフライヤーなどの諸経費 約4万~
このコロナ禍でまず集客の量…それは厳しい…
方法論としては…
・さんざん「エンタメを助けよう」としてたライブハウスの利益を削る値下げ?
・お客さん一人一人からチケット代を上げて利益を貰う?
・恩返しをしたいアーティストの価値を買い叩いてギャラを押さえる?
・頑張って作って頑張って売ってる自分のブランド利益を全部赤字にいれる?
この方法論がどれも微妙と思ったときに、別で予算を作れないか?と思い、イベント発足の時点からクリアファイルをはじめ、色んなのを売ってイベント予算を作ってきました。(デスベアブランドの利益の一部もイベント用に取っています)
■イベント協賛の内容
○会場内にスポンサーのフラッグを掲出します。(募集は1月中旬ごろまで)
ライブハウスの壁にスポンサーさまの「のぼり」を貼りだします。
タイプは3種類あり、
・GOLD:一社提供型(オリジナルデザイン)
・SILVER:寄せ書き型(ロゴ有)
・BRONZE:寄せ書き型(テキストのみ)
の3タイプです。
SILVERの想定はロゴのあるバンドやお店、BRONZEは個人の方というイメージで考えています。ですが、友人が個人として第一号SILVERの支援を頂きました。(嬉しい、ありがたい!)絞る気もこれにしてくれという強い押し付けは有りません。
その他細かい仕様などの内容はBASEに書いておりますのでそちらでご確認いただければと思います。1月中旬ごろに締め切り、細かい部分は都度相談したいと思っています。
○その他 ※ご希望者のみ
スポンサー様のロゴやお名前をイベントサイトにもリンクを貼ります。
※BRONZEは個人の方を想定しているのでリンクは貼りません。
○その他
イベント当日、フライヤーやクーポンなどいただければ、当日ご来場者に折込としてお渡しします。(東京・大阪会場両方でも、片方でも)
■何より願う事は、イベントに興味をもってご来場いただき、出演者のファンになって頂く事
イベント制作費のお話ばかりですが、何よりイベントが盛り上がる事を願っています。
なので、興味があればご来場してもらえるのがやっぱり嬉しい!
アパレルブランド【DEATHBEAR LIVE ON MUZIK】Presents
LIVE ON MUZIK Vol.1-大阪編-
ヒミツノミヤコ / 天体3349 / バニーブルース / 淀川パリジェンヌ / rale one stance / ハクイダイスケ※Opening Act / 遠井地下道(BUDDY TANDEN)※FOOD
開場 18:00 / 開演 18:30
前売券:2,800 円(当日1ドリンク代 別途必要)
チケットのご予約はこちら
アパレルブランド【DEATHBEAR LIVE ON MUZIK】Presents
LIVE ON MUZIK Vol.1-東京編-
ヒミツノミヤコ / 天体3349 / 15GERM / てのひらえる / ましゅー / DJ アルプス(ザ・キャトルミューティレーションズ)
開場 17:45 / 開演 18:30
前売券:2,800 円(当日1ドリンク代 別途必要)
チケットのご予約はこちら
ご予約は、予約サイト「TIGET」で承っています。ぼくの発信でご来場いただける場合は「目当て:ハクイダイスケ」を選んでください。
■その他の協力のお願い
ほぼ毎日デスベアのツイッターで、ポスターを貼って頂いているお店のツイートをしていますが、この感じでポスターを貼って頂けるお店を募集しています。⇒SNSでDMください!
※潜在顧客へのアピールが狙いなので、出来たら大阪・東京かその近郊エリアだと助かります。
「ノボリはちょっとなぁ」という方は、Tシャツとか買ってくれたら嬉しいです!(ご自身でなくても、プレゼントでもお使いいただいてます)
「Tシャツも好みじゃないんだよなぁ」って方は…なんか、色々出来る事を出していますw
それ以外の方は、SNSでの「いいね」でも嬉しいけれど、拡散してもらえたらもっと嬉しいです!
■描きたい未来について
自分がバンドを始めたころは1995年とかの頃だったと思います。
その時は情報も何もないし、金もない学生だし、とにかく安いコピー機に、ワープロや覚えたてのMacでデザインしたしょぼいフライヤーを刷って、めちゃくちゃビラ配りをしていました。
そこからネットが出てきて、いろんなものが変わっていきました。
アナログな事も知っている。
ちょうどハタチぐらいの頃(PC専門学校いってたので)ネットを触り'98年には個人サイトを立ち上げたりもした。SNS黎明期のmixiも早いうちからやっていた。
色々経て、「あり方」が変わっていく様を見ていました。
ライブハウスの隆盛と弱体化も見てきました。
今、「チケット代に依存したやりかた」に限界が来ているのかなと思っています。だからこそ、「ライブハウス界隈になかった、こういうやり方もあるんじゃないか」って思っての挑戦と、自分の行動を後に続く人の「成功例」または「失敗例(反面教師)」にしたいと思って動いています。
※ちなみに、プロレスの興行なんかはスポンサーありきだし、アイドルのライブもチェキに重きを置いているという意味ではチケットに依存していない体制を作っているのかなと思います。バンドだけが20年前30年前と変わっていない…
さらには、昨年末に19歳のイベンターになりたい子からの相談も受けました。今からそういう世界に飛び込む若者に、社会人経験のある先輩が何を示せるんだろうか?と思ったときに、「身をもった成功事例」が一番役に立つんじゃないかなって思っています。
実際、↑相談してきた子も一番のネックがマネタイズという事だそうです。
「こういうやり方もある」という「選択肢の数」が・「情報量」が何より大事な希望だと思うんです。
こういう未来ある若者に「新しい、応援されて成り立つ形」を示したいと思う気持ちの他、そもそもがギスギスする世の中に「応援しあえる文化」を作りたいと願う自分の気持ちから、こういう発想になり、協賛を募るという一つの結果に繋がっています。
実際に「協賛」だけが全ての答えでもないと思っています。「頑張れよ」って言葉の価値と重みも知っています。
なので、ご理解頂ければ嬉しいなって思います。
応援いただけると嬉しいな。
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著者の主な活動
【DEATHBEAR LIVE ON MUZIK】というTシャツブランドをしています。音楽を感じるようなx自分のメッセージを込めたデザインに、デスベアという熊のキャラクターを可愛くあしらっています。
https://deathbear.fashionstore.jp/
2021年11月28日より音楽活動を再開しました。