閉業してたおそらく九州唯一の韓国式中華店

韓国内では結構店舗数のある、ペクジョンウォン氏プロデュースの香港飯店0410ですが、九州では唯一佐賀県の鍋島にチェーン店舗がありました。

日本では大阪と東京には店舗があるようですが、新大久保に関してはこの香港飯店でなくても新宿飯店もあるし、ある意味いつでも韓国式中華を食べることができるのです。

日本国内での認知度、および韓国料理を食べに行く層、中華料理を食べに行く層のどちらにも特にチョイスの対象にならないのは分かっているのですが、この韓国式中華を愛する私としては九州にこの手の専門店がなくなってしまったのは悲しい限りです。

一部の韓国料理店では짜장면（チャジャンミョン）を提供しているようですが、これは専門店ではなく、また私は짜장밥（チャジャンパプ：チャジャンソースがかかった飯）か、볶은밥（ポックンパプ：炒飯にチャジャンソースがかかったもの）を食べたい者としてはなかなかメニューにならないモノなので残念至極です。多分一緒に짱뽕（チャンポン：韓国式の辛い麺）のスープが提供されるのが定番なので、この韓国式のチャンポンを出す店でないと難しいのかもしれません。ちなみに韓国の中華料理店には必ずチャジャンミョンとチャンポンがあり、この2つの要素を組み合わせているのがチャジャンパプだったりポックンパプだったりします。

これで私の生活圏内からは車やバイクで気軽に移動できる範囲で韓国式中華料理が食べられる環境ではなくなってしまいました。

また釜山までいくしかないのかなぁ？