フニーニョとカトラス
地域の子供たちにバスケットボール教室を始めて3年になります。
自分自身がプレーしていた時は、「バスケが上手い=ドリブル、パス、シュートなどのスキルが高い」と考えていました。
しかし、子供に教える立場となり、考え方が変わりました。
「バスケが上手い=最適なスキルを選択し、実行できる(見る・選ぶ・動く)」と考えるようになりました。
どうしたら楽しく「見る・選ぶ・動く」力が身につけられるか?
バスケ以外のスポーツをすることで、その力が自然と身につくのでは?と考えるようになりました。
■フニーニョ
3対3で行うミニサッカーです。
池上正さんのオンラインサロンで紹介がありました。
一番の特徴は攻めるゴールが2つ、守るゴールも2つあることです。
状況を判断する力、相手との駆け引きなどが身につくことを期待しています。
■カトラス
4対2で行う「タッチフットボール」です。
アメフトのようにパス、ランで得点エリアにボールを運びます。
ディフェンスは、タックルの代わりにタッチで守ります。
ボールスロー・キャッチの力、スペースを見つけ動く力、フットワーク向上を期待しています。
今月から試験的にこの2つスポーツに取り組んでみたいと思います。
子どもたちの変化が楽しみです。
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