映画『SLAMDANK』の特典ステッカーがなぜタプタプステッカーか疑問に思いませんでしたか?
映画『THE FIRST SLAMDANK』を観た。
熱くなった!
興奮した!!
震えた!!!
そして、涙…
あの頃自分と同年代だった湘北メンバーはいつの間にか親子ほどの年齢差になっていたが、彼らはあの頃と同じ…
いや、あの頃以上に輝いていた。
って、映画の感想は置いといて、、、
来館者には特典としてステッカーとコースターが貰える。
コースターは何とAR仕様になっていて動くのである。
こんな仕掛けがあるなんてやってくれるぜ、井上雄彦先生。
そして、ステッカー。
これは桜木花道と安西先生の関係性で代名詞にもなっている顎下肉『タプタプ』。
おちゃめなステッカーでこれまたイカす!
でも、なぜ『タプタプ』なんだろう???
スラムダンクの心震える名シーンはいくつもあるのに、あえて『タプタプ』にする理由はなんだろう?
企画会議でもいろんな案が出ただろうに、最終的にこの『タプタプ』が選ばれた理由は何だろう?
気になったんで、とりあえず何回タプったかカウントしてみた。
4ヶ月間で桜木花道が安西先生の顎下の肉をタプった回数。
82回
(一度『タプタプタプタプン』があったが、それは『タプ』と『タプン』を分けてカウントしてます)
追記 『顎下肉タプン』×3
P.S. 『顎下肉ぼよん』×2
V.S. 『高宮顎下肉タプ』×4
4ヶ月間で桜木花道は安西先生の顎下の肉を『タプ』『タプン』『ぼよん』と87回に渡りバイブしてる。
えっ…
ちょっと待って…
震える………
花道の花(87)ってこと???
これは何のメッセージだ…?
あっ、わかった!
このステッカーは花の代わりだ。
井上先生はインタビューやブログで事あるごとにファンに対して『感謝』を述べている。
今回も映画を作るにあたり、スタッフやファン、そして作中の登場人物に対しての『感謝』の表れがこのタプタプステッカー(花)なのかもしれない。
井上先生は私たちに花を贈って下さったんだ。
花を贈りたいのはこちらです。
こんな素晴らしい映画を世に出して頂き本当に本当に本当にありがとうございます。
また漫画何度も読み返しますし、また映画も観ます。
スラムダンクを好きで本当によかった🏀