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MamorioとTile mateのレビュー

紛失防止タグのMamorioとTileMateをしばらく使ったのでレビューを書きます。

目的:
 財布を置き忘れることが多く、紛失してカードや免許の再発行で痛い目にもあったことがあるので、防止のためにタグを導入。

先に結論:
 財布にはMamorioを使い、TileMateはカギに使うようにしました。

理由:
 TileMateは置き忘れ防止機能は月額300円の継続課金が必要のため。

理由2:
 TileMateのスピーカー機能はカギなどの小物により有効

 紛失における損失を考えれば月額300円はもちろん安いのですが、Mamorioでは標準でその機能が使えるので、持っているならそちらで十分です。

 代わりに、TileMateではスピーカー内蔵のためスマートフォンから音を鳴らす。逆にTileMateからスマートフォンを鳴らすといった使い方ができるので、これはカギに付けたほうがより便利だという結論になりました。

 部屋のどこに置いたか記憶を失うことがみなさんもありますよね?
 スマホについてもどこに置いたっけ?みたいなことがよくあり、旧スマホからスマホを探すアプリで音鳴らしたりします。これはそれをボタン一発でやってくれます。

 どちらもBluetoothを使用し、アプリがバックグラウンドで動いているので常にバッテリーは消費します。バッテリーの減りは早いでしょう。

 Mamorioはバッテリ―内蔵型。Tileは交換型なのでMamorioは電池無くなったら買い替えです。それは仕方ないでしょう。

 なお、試験するために財布を大きめの長財布に変えました。
 これが一番の置き忘れ防止になったかもしれないのは内緒です🤫

Mamorioの特徴:
 薄い、小さい(10円玉ぐらい) → 財布の小銭入れに入れておける
 アプリが通知領域に常駐し、スマホを見れば状態がわかる。
 自宅・職場のWifiを登録し、ここでは財布と離れてもアラートを表示しないようにできる(これが結構ポイント高い)

TileMateの特徴:
 正方形で頑丈そう。
 電池交換可能。
 ボタンとスピーカー内蔵で、スマホから鳴らす、Tileからスマホを鳴らすことが可能。
 
共通の機能:
 マップで最後に位置確認した(スマホと連動したタイミングのGPS)場所を示してくれる(多少の違いはある)
 他のユーザーが、自分のタグを検知した場合通知してくれる。
 ※そもそも田舎ではなかなか使用しているユーザーが少ないので・・・
  都会でもAppleのAirTagならまだしも、
  これらはそこまで有名ではないので難しいと思います。

期待に合わなかったこと:
 Bluetoothなので、下手したら20mぐらい到達してしまうので、
 例えば店を出て車に乗り込んでも通知は来ず、走り出して初めて通知が来ます。来るから良いとはいえ数メートル離れて通知を期待していたのでちょっとこれは不満。もちろん仕組み上仕方ありません。

またしばらく使ってみて感想が変わったらレビューします。





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