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外コーヒーのすすめ

先日キャンプをしてきました。

コーヒー好きとしてはやっておきたい「アウトドアコーヒー」

今回はその様子をまとめました。

持って行ったもの

キャンプですので持っていくものは最小限に抑えたい...、というわけで普段使っている器具をそのまま持っていくことは難しいです。

そこで僕が今回持って行ったコーヒー器具はこちら

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・ケトル

・バーナー

・カップ

・ミル

・ドリッパー&フィルター

・豆

・ガスボンベ(画像には入ってませんが)

ちなみにバッグは無印良品のコスメバッグ(Sサイズ)です。

ガスボンベとカップ以外は全部入ります。

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カップは持ち手のところにカラビナでくっつけました。

キャンプ場

今回お世話になったのは静岡県掛川市にある「炭焼の杜明ヶ島キャンプ場」

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完全プライベートサイト「THE FIRE PLACE」でキャンプ

コチラのキャンプ場、車1台がやっとの山道をひたすら30分ほど走り続けた先にあります...。そして携帯も圏外...。外部との通信手段は管理棟にある固定電話のみ!

そんなキャンプ場でみんなと焚火を囲みました。

キャンプの朝のコーヒー

少し心細い暗闇の森から、日の出と共に少しずつ明るくなる安心感とさわやかな朝の空気を感じ、いつもなら、ぐだぐだしている朝も自然とテントから抜け出しました。

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一晩中暗い森を照らしてくれてもうすぐ消えそうなオイルランタンを眺め、昨晩の焚火を思い出しながら、まだ少しモヤのかかる頭でお湯を沸かし、手回しミルでゴリゴリゴリ...と豆を挽く。

豆の芳醇な香りと、いつもとは違うゆったりとした自分の為だけの時間。

豆の重さも、挽目も、お湯の量も、温度も全部測らずに直感で淹れる。

ケトルも注ぎ口が絞れなくてうまく注げない。けど、時間はたっぷりあるんだしのんびりやればいいさ。まだ朝の5時半だもの。

できたコーヒーを一口。寝起きの頭がスッ...と晴れるような。でもちょっと薄いかな...。次はちょっと豆を多くしてみよう。

そしてまたゴリゴリゴリ...。

なんて贅沢な朝の時間なんだと幸せを噛み締めた朝でした。

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まとめ

キャンプコーヒー...、最高です。

特に朝の時間が最高です。誰にも邪魔されずに美味しいコーヒーを淹れる。

本当に贅沢なコーヒータイムとなりました。

一つ問題があったのはケトル。注ぎ口が細くなっているとはいえ、ドリップの繊細な注湯がまず無理でした...。小さいドリップポットを買いたいと思います。

また、キャンプコーヒーやりたいなぁ...。皆さんもぜひやってみてください!!

今回もここまでご覧いただき心から感謝いたします。

「美味しいコーヒーは淹れた人の心映え」

ファーマーズキッチンえいちのむら

渡辺 大介


今回お世話になったキャンプ場は


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