見出し画像

放送から45年『西部警察 第6話 横浜銃撃戦』巡査の妻が拉致され暴力団に指を切断される日産自動車協力


#ドラマ感想文

西部警察







第6話

横浜銃撃戦












渡哲也

























舘ひろし





寺尾聡





藤岡重慶





苅谷俊介





五代高之





古手川祐子





佐原健二





庄司永建











八名信夫



榎木兵衛



石山雄大




永野明彦

湯川勉

大竹義夫

荻原紀

河合絃司

岡崎夏子

柚木悦子

岡田勝

荒瀬賞樹

郷内栄樹

西内彰

中瀬博文

高橋雅弘

戸田清志

城野勝己





クロキ・プロ


グループ12騎会






三石千尋とマイク・スタントマン・チーム

















石原裕次郎


















協力   


日産自動車






制作   


石原裕次郎







製作


テレビ朝日


石原プロモーション


























銀行強盗事件の検問をしていた大門(渡哲也)たちに二宮捜査係長(庄司永建)から連絡が入る。

犯人は自首したから検問は解除してくれと言う。



検問解除の寸前に怪しいトラックいすゞエルフが検問を突破しようとしていた。


静止する警官を轢き殺し、逃走するトラックいすゞエルフ。




大門と松田(寺尾聡)、巽(舘ひろし)は追跡を開始、

激しいカーチェイスと銃撃戦の末、犯人を小屋に追い込む。



犯人のうち一人が銃を捨て投降しようとしたが、主犯の男(永野明彦)に射殺される。





さらに抵抗する犯人に大門は強行突入し逮捕する。



トラックの積荷は銃とヘロインだった。


その日の夜、留置所に拘留中の犯人を逃がそうとする男がいた。


留置係の草野巡査(石山雄大)だった。



草野巡査は犯人を連れ230日産セドリック・スタンダード白黒パトカーに乗せ逃亡する。



草野巡査と犯人の乗った230日産セドリック・スタンダード白黒パトカーに不審な車が接近する。



不審な車に乗っているのは笠原組の組員だった。



笠原組の組員はショットガンで230日産セドリック・スタンダード白黒パトカーを銃撃、

230日産セドリック・スタンダード白黒パトカーは横転。


犯人は即死、草野巡査は散弾21発を首から上に受け重体だった。



草野巡査がわずかに意識を取り戻した時に尋問する大門たち。



草野巡査はわずかな意識の中で「女房が誘拐された。」と証言。


「恵子を頼む。」と言い残し再び昏睡状態に陥る。



草野巡査の自宅を家宅捜索すると切断された女性の指が発見された。

草野巡査の妻も行方不明だった。


捜査課に電話が入る。草野巡査死亡の一報だった。


東京港から女性の水死体が上がる。草野巡査の妻だった。左手薬指が切断されていた。



草野巡査の妻を誘拐したのは笠原組の構成員・前田で、トラックいすゞエルフの犯人たちにヘロインを流していた男だった。


笠原組に乗り込む大門軍団。


笠原組幹部の神保(榎木兵衛)、組員(荻原紀)らは抵抗するが諦めて組長の笠原(八名信夫)に通す。


笠原は「因縁をつけて小遣いを稼ぐ手合いか。もっていけ!」と札束の入った財布を渡してくる。


大門は札束を取り出し笠原の顔面に投げつける。大門は「必ずパクッてやる」と笠原に言い捜査に戻る。


笠原は「いきがりやがって糞刑事」と怒りをあらわにする。



大門軍団は前田の行方を追い続ける。






警察官の妻が拉致され指を切断される凶悪な脚本。


結局、殺され全裸死体が発見される。


警察官も死亡。



警察官を演じるのは石山雄大。


真面目な役が多い。


石原プロモーション作品ではヤクザも演じている。




トラックいすゞエルフに乗り警察官を轢き殺し逃走するのは永野明彦。

永野明彦は面長で角刈り。

大門を演じる渡哲也は忙しい大物なので顔がはっきり写らないシーンは永野明彦が大門を演じている。





230日産セドリック・スタンダード白黒パトカーが横転する。

230日産セドリック・スタンダード白黒パトカーは散光式回転灯を載せているが高価な散光式回転灯が潰れない横倒し状態で横転は止まる。




東映の八名信夫。


東映フライヤーズ投手、ドラフト1位で背番号13のエース候補だった八名信夫。


八名信夫は石原プロモーション作品に出演、

石原裕次郎から

「こっちの弁当の方が温かいですよ。」



温かい弁当を手渡され

感動する。


八名信夫



「東映で一番の人格者の高倉健さんでも絶対にそんなことしないからね。」



語る。




いいなと思ったら応援しよう!