咲く場所ってなんだ?
今いる場所で咲きなさい!
石の上にも三年!
私は絶対にそんなことはないと思っている。
そんな事に気づいたのはコロナ禍になり、自分と向き合う機会が増えたからです。
約3年前でしょうか。
目の前の出来事に悩み、どう続けていけばいいのか考えていました。
今までずっと当たり前のように行なっていた仕事。
少しずつ変えてみたのです。
仕事内容から営業時間、そして新たにSNSの発信や価格まで。
変えたからこそ、今の自分がいて、大袈裟に言えば生きている。
先日、小学生の息子が育てていたトマトの鉢を学校から持ち帰ったのだ。
枯れていた。なんでうちの子だけ枯れてるんだ?
不思議だった。
家に持ち帰り、処分する気ではいたが、水をあげてみた。
すると、1週間後葉っぱが付き、今では花が咲いている。
えっ?環境の変化?
これには驚いた。
そして、私の背中を押す一歩になった。
あの時の選択は、間違ってなかったのだと。
小さな植物でさえ、場所を変えた事で生き返ったのだ。
あのまま何も変えずにいたら、今の自分はどうだったのだろうか。
何もかも変えろ!とは思わない。
でも、何もしないのはリスクだと思う。
タンポポの種のように、私は飛んで違う場所で咲くことを選びます。
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