なめスケ

理系大学生。 日記や小説、脚本や呟きなどをここで投稿します。 その他趣味→ https://www.instagram.com/keyahina_bokko

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最近の記事

趣味の話

僕には、趣味が無い。 なぜなら、何かについて熱く語れるものが無いからだ。 いくつか軽くたしなんだものはあるが、どれも人に自慢できない事ばかりである。 ついこの間、少しやってみたい事を始めたくらいでいい気になり、友達に「俺の趣味はギターとかプログラミングだよ」とピノキオばりに鼻を高くして自慢してたが、ものの3か月くらいで手から離れてしまった。 その時、これは趣味じゃなくて、緊急事態のためのプロテクターなのだと、気づいたのだ。 初対面の人から聞かれた時、入社式の自己紹介

    • 未来の自分が今日の自分に感謝するぐらい、今を頑張れ。

      • 4年間はあっという間。

        ↑(この前北海道行ったときに食べたお寿司。ホタテが分厚いのなんのって。) <この記事の文字数:560字くらい> 就職活動がようやく落ち着いたので、久しぶりにnoteに戻ってきた。 どうだ。 えらいだろ。 えっへん。 久々に文章を書くと、自分がどんなテイストでやっていたのか分からなくなる。これがブランクというものなのか。 さて、本題に戻ろう。 まだまだ終わってはないけど、大学生活の4年間って本当に短いなぁと、すごく感じる様になった。 大学一年生の時、勇気を振り

        • 今日感じた事

          思い出には、常に消費期限が付きまとっていると思う。 小学校の帰り道に必ず寄ってた駄菓子屋のこととか、中学校の友達とハイキングを延々としてた時の事とか、記憶としては残っているけど、思い出という鮮度のいい映像としては、もう頭に残っていない。 かなり余韻が残る映画でも、一か月経てば感動が薄れてしまうのと同じ。 この鮮度を出来るだけ長く保つために、ヨハンはカメラを作ったのかな・・・? 出来る限り僕も、人生の中で経験してきた感動を、色んな方法で記録していくつもりだ。たくさん写真

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        • 自分を向上させる
          6本
        • 小説
          4本

        記事

          日が落ちる

          日が落ちる

          明日、自分の記憶がなかったら。

          この記事の文字数→879字 今日、少しだけ衝撃的な動画を観てしまいました。 皆さんは、「掟上今日子の備忘録」という小説をご存じでしょうか? 「忘却探偵シリーズ」一作目として知られるこの物語は、ドラマ化もされているので知っている方も多いのではないかと思います。 物語に登場する主人公掟上今日子は、数々の難事件を解決してきた天才探偵なのですが、夜眠ると起きた次の日には昨日の事どころか、自分の名前まで忘れてしまうという病気を持っています。「前向生健忘症」という名前です。 僕

          明日、自分の記憶がなかったら。

          言葉にする力って、どうやったら身に付くと思いますか?(416字)

          こんばんは、しゃると申します。 最近は、決して忙しいという訳では無いのですが、何かと理由を付けてはnoteで何か表現するという事を怠ってしまう毎日を送っています。 突然ですが皆さんは、自分が考えたり、思いついたりしたことを誰かに話す事は好きですか? 「嫌い」と答えるよりは、「苦手」と答える人の方が多いのかなと僕は思っています。 正直言うと、僕は表現をするのが「大苦手」です。 話す時は気持ち悪いくらい相手の表情を伺ってしまうし、lineでも中々文章がまとまらず返信が出

          言葉にする力って、どうやったら身に付くと思いますか?(416字)

          っぽい言葉書いてみた

          人が一生の内に心臓を拍動させる回数は無限ではなく有限であり、人が一生の内に呼吸する回数もまた有限である。 何が言いたいかって? 要は、時間は大切にしろという事だ。

          っぽい言葉書いてみた

          お風呂上りに牛乳飲むのはなんかいい。

          この間、友達の家に泊まりに行ったとき一緒に温泉に行ったのだが、その時のお風呂上りに飲んだ牛乳が死ぬほどうまかった。 別段のどが渇いていた訳でもなく、そこの牛乳の産地が特別なものだという訳でもなかったが、僕は、その飲み物の味をいつもより深く味わっていた。 その最中、こんなことを考えたりもしてた。 『そもそも、「風呂上がりに牛乳を飲む」なんて風習っぽいものを、いったい誰が考えたんだろう。温泉や銭湯に牛乳瓶の自販機が設置されてたり、部活系マンガの合宿先で、風呂上りに部員同士の

          お風呂上りに牛乳飲むのはなんかいい。

          あまびえ

          瞑想して迷走して。

          最近瞑想をしていると、とてつもない不安に襲われる事がある。 「お前なんか頑張っても無駄だ」 「努力したって才能あるやつしか報われないよ」 そうやって、存在しない周りの人の声が頭に響いてくる時がある。 本当にこのままでいいのかな?僕はちゃんとやれてるかな?と思うのは、決まってこの声が響いた時だ。 自分はちゃんとやれていないかもしれない。まだまだハートが弱いかもしれない。生きていちゃダメなやつなのかもしれない。それでも。 自分が信じた道をやっていこう。とりあえずこの声

          瞑想して迷走して。

          ちょこっとエッセイ「神社」

          今日は日がな一日暇だったので、駅前の書店で本を購入したついでに幼少期の頃よく行っていた神社に寄ってみた。 僕は小学校3年までをこの神社の辺りで過ごし、その後は隣町に引っ越してしまったので、あまりこの場所へとくる機会は多くない。 ここに来たのは一年ぶりくらいだろうか。 僕はふとした時に、自分にとって懐かしい場所へとよく散歩をしに行く。 どういう心理でそういう行動をするのかは分からないけれど、恐らくこれは「過去に戻りたい」とか、「あの頃はよかった」と心のどこかで強く思って

          ちょこっとエッセイ「神社」

          好きな歌手様の曲の物語を脚本(戯曲)にしてみた。「黒猫」

          二年前くらいに書いたやつです。文章の稚拙さがにじみ出ている…。 近頃スマホのメモ帳に作品をあまり置いときたくないので、消すくらいならばと思い投稿した次第です。ストーリー展開が急すぎて反省しました。 役 黒猫 :猫 絵描き :絵 絵描きの彼女:絵彼女 ナレーション 大人(男)1 :大 大人(男)2 大人(男)3 大人(女)1 大人(女)2 →大人は最初の街と隣町で違う役を1人でやっていただく形です。 子供(男)1:子 子供(男)2 子供(男)3 「」:人物の台詞

          好きな歌手様の曲の物語を脚本(戯曲)にしてみた。「黒猫」

          「読書」とは書いて字の如く、読んで書くものである

          この記事の文字数:2846(字) この記事を開いて下さりありがとうございます!(久々の投稿になります) 最近は運動しているのにも関わらず、お腹が中々背中側に引っ込んでくれないので運動量を増やそうと思議しているしゃるです。 さて、早速なのですが…… 皆さんは普段、どのように読書を行っていますか?(因みに、ここでいう読書とは「実用書」の事です) ただ読んで満足したり、本をゆっくり精読して一生懸命暗記しようとしたり、様々な読み方があります………が。 僕はどちらの読み方も

          「読書」とは書いて字の如く、読んで書くものである

          夜の公園で歌手と会う話 part4

          前回の選択肢→7スキ/0コメント:④→無視する ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 向こうに認識されていない事が予想外だった僕だったが、いざ思い通りの事が予想外の後に起きたとしても、僕は彼女に返事をする事が出来なかった…。 それは何故か? 高岡は一年前、すでに亡くなっているのだ。 先程まで僕は彼女に対して平然に振る舞っていたが、たった今この事実を思い出した瞬間、背筋が凍り付き、その場から動けなくなってしまった。 ^^^^^^^^^^

          夜の公園で歌手と会う話 part4