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10歳で肥満で入院した僕が、14歳でバスケットで県選抜候補に選ばれた話



皆さんこんにちわ!!!

お団子大ちゃん!!!



最近、noteの更新が遅くなってしまい、もっと早く更新したいけど、記事の内容に悩んで半日が経ってしまう大ちゃんです。



今回も僕のことを少しだけ話したいと思います。



前の記事にも書きましたが、僕は小学5年生の時に太り過ぎて入院したことがあります。


正確に言うと、肥満が1番の原因ではないのですが、そう言った方がインパクトありますよね。
(実際、めっちゃ太ってましたし)

その記事も読んでみてください。







入院から、三年でバスケットボール埼玉県選抜候補まで残った話をします。




中学一年生の時、運動が好きだった僕は、どの部活に入ろうか悩んでいました。
当時、とても仲良しだった橋口くんの紹介もあり、卓球部の練習を何度も観に行っていました。




ただ、卓球部はアップでグラウンドを3周するので、とてもキツそうだったのでやめました。




次に、テニス部を見学しに行きました。テニス部は男女が同じコートで練習するので、部活の中で一番リア充感が出ており、とても魅力的でした。



しかし、アップでグラウンドを5周するのでやめました。




なんの部活に入ろうかな、と思っていた時、生活指導のT先生に話しかけられました。





T先生『お前、いい体してるな!バスケ部入れよ!』






T先生は、皆から恐れられてる超絶怖い先生。その先生から話しかけられてとても嬉しかった記憶があります。
確に僕は、中学一年生ながら、身長175cm体重90kgほどありました。


ただ、バスケットボール部はキツそうだと思ってた僕は、





僕『バスケ部はキツそうで厳しいです。』




T先生『大丈夫だよ!全然キツくないから!一回練習きてみ!』



僕は一度だけ練習に参加することにしました。







確かに練習に参加すると全然キツくない、アップのランニングは3周。しかし、先輩たちは死ぬほどたくましい体してる。いったいどこで鍛えてるんだ?と思いました





これなら僕も続けられそうだと思い、バスケ部に入部届を出しました。




そして、新入部員を含めた練習初日。


T先生『よーし。これから、新一年生を含めたチームに入る。お遊び期間は一旦終わりだ』


僕(お遊び期間。。。?)



T先生『じゃあ、いつも通りのメニューに戻る。まず、アップでグラウンド20周!!!』



僕(騙された!!!)




僕は完全に騙され、地獄のバスケ部生活が始まることになりました。







一年生の練習は、ボールは触れますが、ドリブルの練習は一切なく、ひたすら走ってパスを繰り返す。


先輩方がドリブルやシュート練しているときは、ひたすら筋トレをしていました。



T先生は、今では爆裂炎上するんじゃないかって思うくらい、体育系先生でした。



例えば、試合中に自分のチームの誰かの足がつったら、その足目掛けてパイプ椅子が飛んできます。


相手チームも引いてました。


僕は、バスケ部を毎日やめようか悩んでいたのですが、やめませんでした。



それは、T先生がとても素晴らしい先生だし、人としてとても魅力的だったたし、怖過ぎて退部届を出せなかったからです。




あと、もう一つの理由は、自分が意外と負けず嫌いだったからです。
僕の同期で入った奴らは、誰もバスケ部をやめませんでした。
それなのに、自分がやめたら負けになります。



なので、誰か辞めるまでは絶対に続けようと決心してました。



そして、すぐに一年が経ち、鬼のように痩せた僕はバスケもめちゃくちゃ上手くなっていました。



いつの間にか、グラウンド20周が余裕になり、筋トレも自分で数を増やすくらいになりました。継続は力なり。部活が一番証明してくれましたね。




そして先輩が、卒業し僕は部長になりました。



部長は本当に大変でした。
一端に責任感のある僕は、一回も練習に休まず参加しました。


しかし、脇が甘い僕は何度か粗相してしまい、T先生からお叱りを受けることが多々ありました。



そのことは、また他の記事で書きたいと思います。
(少しだけ言うと、T先生に木箱で脳天をかち割られそうになりました)







やっぱり、役職ってすごく大変ですね。
今考えると副部長くらいのほうが、もっと伸び伸びプレイ出来た気もします。






そして、部長になり半年くらいが経ち、埼玉県選抜候補選考会があり、僕は埼玉県東部選抜に選ばれ、県選抜選考会で落ちました。






中学三年間のバスケットは僕の人生の大部分を占めています。大学までバスケットはやっていましたが、中学時代が一番辛く、1番楽しかったです。



やはり、辛い思い出ほどかけがえのない時間になるんですね。



僕は、最後の大会に負けて死ぬほど泣きました。



あの時の、悔し涙は今流せないかもしれません。



あの頃よりも、今、もっと頑張らなければならない。


中学時代、あんなに頑張って、負けてしまったのだから、もっと頑張らないといけないのか。



今、この記事を書きながら、終わり方が思いつかず、どーしようと迷走しながら書いてたのですが、書きながら、あの頃の記憶を思いだし、なんだか心が熱くなってきました。



継続は力なり。
とりあえず、note毎日書き続けよう!!!!







最後まで読んでいただきありがとうございます。
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