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昆虫食

昆虫食と言えば、ボクのはじめましてはイナゴの佃煮だった。祖父の家で普通に食卓に上がっていた。ボクもほとんど抵抗なく食べていたように思う。まったくエビと変わらないのだから。

日本では蜂の子も有名だ。機会があれば食べてみたい。スズメバチの成虫も食べられるらしい。

昆虫は世界的に新たなタンパク源として注目されている。牛や豚などの家畜に反対する人も多いから、いつかは日本のスーパーでもほかの商品と同じように陳列されるようになるかもしれない。

自分の身の周りに食べられるものがあるとわかっているのはいいことだと思う。いざとなればそれを捕ってきて食べればいいからだ。

昆虫のハードルはまだまだ高いかもしれないが、魚ならハードルはほとんどないに等しいのではないだろうか。海が近くにあれば、釣りをすれば魚が食べられる。市場やスーパーで売られていない魚でも大抵は食べることができる。川魚でも同じだ。ヤマメやイワナは上流の水がキレイなところにしかいないが、コイやフナなら身近にいるだろうし、食べられる部分も多い。

今はブラックバスやブルーギルなどの外来種を川や池から取り除く番組が人気だ。

外来種と言えば...

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