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「幸福経営」とは!を考えるシリーズ No4「笑顔」でハッピー&健康コミュニティを創る


「笑う門には福来る」とは、いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に『幸福』がやって来るということ。

「門」とは本来「家」や「家族」を意味しますが、少し拡大解釈をして「コミュニティ」「会社」ないし「社員」と読み替えてみましょう。

『いつもにこやかに笑顔で働いている社員には、自然に幸福がやってくる』といったところでしょうか。

笑顔は、幸せな気持ちをもたらし、気持ちを安定させるだけでなく、病気にもなりにくくさまざまな効果で健康を促進してくれます。
例えば、笑うことで脳内にα波がでると言われており、ストレスが軽減されます。
また、笑顔には、免疫力を高めるナチュラル・キラー細胞を活性化させる効果もあります。

「笑いは百薬の長」とも言われ、人間の生活には欠くべからざるものです。

こうした効用がある「笑い」や「笑顔」が溢れる「場」つくりには何が必要でしょうか。

それは、
『「笑い」や「笑顔」など、仕事とは無関係な事を考える事自体無駄!』と思い込んでいる組織意識、つまり風土を変えることです。

楽しみながら働ける風土、社会的スティグマの無い風土、ワクワクしながら新しい事に挑戦できる風土、そして、失敗しても再チャレンジができる風土.....  こうした「場」をつくるには、組織スラック(ギスギスしないゆとり感)が大切です。

最近の流行概念で言えば、『心理的安全性』と『心理的柔軟性』に溢れる「場」創りです。
心が開放されて、ゆとりを持ちながら生き生きと活動してしている組織「場」の特徴は、働く人たちの「笑顔」がある事です。

「笑い」は、心の緊張を弛緩させてくれます。

「笑顔」は周りの人に心の安らぎを与えます。  

職場で「お笑い番組を見ろ!」という事ではありません。

働く人たち一人ひとりが、少しの「心のゆとり」を持つ努力が「笑顔」をつくります。
そして、議論が白熱してきてギクシャクしそうになった時や、アイデア出しに煮詰まってしまった時、誰かが発するウィットのきいたジョークで「笑い」がおこれば、一瞬で緊張していた「場」が和みます。

皆さんも経験があるのではないでしょうか。

「笑い」や「笑顔」を演出する「場」つくりにより、「固い組織」が 健全で活気ある組織風土に変質してゆくきっかけとなる事もあるでしょう。

Be Happy !の社会つくりに大切なSMILE Produceにご一緒に考えてゆきませんか。

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