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『パワーワーキング空間」の設計&デザイン -パンデミック社会のデザイン思考とWork Techの融合-


『コロナパンデミック』は、人類に大きなインパクトを及ぼし続けています。
最近の報道は、「感染者数」から「重症者数と死者数」にシフトし、事実報道と言いながら、社会に一層の「恐怖心」を伝えています。

リモート&テレワークの生活が長期化し、私たちは、日常生活と仕事環境へのストレスが溜まってきています。
このまま放置しておくと、取り返しのつかない心状態になりかねません。
「恐怖」の憂鬱が折り重なると尚更です。

ストレスは脳で感じるものですが、その影響は心身にも及びます。

脳ストレスは、自然環境の中でデトックスされます。 自然力の効果です。
森林浴をしたり、夜空の星を眺めたり、大海原で心地よい風を感じたり、清流の辺りで野鳥の囀りを聴くと脳がリラックスし、心身に元気をもたらします。

皆さんも経験された事ありますよね。

こうした体験は、都会生活を送りながらアーバンシティで働く人たちには到底無理な事!
と諦めていませんか。
また、現在のコロナ環境下では出かけることも無理!と思い込まれていませんか。

社会空間(オフィスや公共場)での安心・安全創造のテクノロジーを上手く繋ぎ合わせて、オフィスを「クリーンルーム化」しながら自然・森林浴を満喫できるような社会創造が必要です。

空気調和テクノロジーや滅菌照明技術、そして、VRテクノロジー、ナッピングPOD、ハイレゾ音響再生技術、ナノテクノロジーによる香り演出や3D空気調和システムとブリージング対流演出、プラネタリウム投影技術、擬似窓/天井へのプロジェクションマッピング、サウンドマスキング....etc

HLD Lab では、こうした既に実用化されている技術をキュレーションしながら、空間の安心・安全を構築し、心身健康を演出してゆくClean Air Nature Fixed Living & Workplaceの実現と、Work Tech の進化によるセンシング技術を駆使した安心「場」のプロデュース、並びにワーケーション等の働き方バリエーションの提案を進めています。

1/27(水)18:00-19:00にFOSC YouTube Liveにて、このお話をする予定です。

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