HLD Lab が目指す世界 『Total Well-being 社会共創』
HLD Lab(Happy Life Design Lab)を創業して一年半になります。
わくわく社会「場」つくりを実現してゆくべく『ナレッジ・キュレーション&プロデューサー』として活動してきましたが、コロナ災禍は、HLD Labの事業ビジョンを更に高い視点にシフトさせました。
人生イノベーションである「ライフシフト」と、社会イノベーションでもある「ソーシャルシフト」!とともに目指すものは「ワクワク社会場つくり」、そして、そのレベルを「幸福世界創造」つまり『Total Well-being』の社会プロデュースにシフトしてゆこうと思う日々。
コロナ禍での『巣篭もりワークスタイル』は、じっくりと読書する時間をつくりだすことができました。
この間、真理探求の視座を広げてゆくべく、東洋・西洋哲学や古典、そして精神性世界観の新たな学びが出来たことも、Total Well-being意識へのシフト化のきっかけとなりました。
大袈裟で仰々しい言い方ですが、私は Total Well being とは、地球上の全ての命あるもの、そして生命の恩恵を預かっている「自然と宇宙」に感謝と愛を込めて『八方よし』の「常態を創造」してゆく人間の尊厳的活動と考えています。
『SDGs』の理念とも言えますが、常識的な「分別智」の概念の中での活動だけでなく、「無分別智」(無分別心、真智、根本智とも言われます)の概念を織り込んだ、精神的な心の基盤たる『魂』を感じながらの活動です。別な言い方をすれば『愛』のある人間活動と言ったイメージでしょうか。
『人知』を超える世界はミステリアスであり、社会常識や資本主義社会での価値観にそぐわない事やモノが多々あります。
でも、筑波大学名誉教授 村上和雄氏の提唱されてきた「Something Great 」や、元ソニーの上席常務でCDやAIBOの開発者である土井利忠博士(ペンネーム天外伺朗)の著書に触れれば触れるほど、人間の持つ潜在力やスピリデュアルゾーンの「何か」を認識しておく事が大切である事を感じています。
人間の英知は素晴らしいものですが、まだまだ壮大な未知の世界の中で暮らしているのも人間です。
連休中の読書を楽しんでいます^_^
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