『共創』に不可欠なメタ・コミュニケーション!「対話」と「共話」の違いを知ろう
組織総務人事の仕事の一つは、社員間・同士のコミュニケーションを活性化させることを企図し、リアルオフィスのレイアウトデザインに「フリーアドレス」を取り入れたり、ABW(Activity Based Work Style)を取り入れたりします。
また,最近ではコロナ経験を経て、「バーチャル・オフィス」を組み合わせたハイブリッドなコミュニケーション環境の設計も重要な仕事となっています。
その目的は、組織内の「コミュニケーション」を促進,活性化させて「共創」の場を創り出そうとする意図にあります。
このアプローチや取組みは意味のあるものですが、「コミュニケーション」の本質と意味を深く理解しておかなくては「効果」が創出出来ません。
今日のテーマは「メタ・コミュニケーション」を紹介します。
組織に「コミュニケーションマジック」を創発させてゆく「場」のデザインに不可欠なコンセプトです。(詳細添付参照)
価値を生み出すことに繋がる「メタ・コミュニケーション」の手法の一つに「共話」という概念があります。「対話」とは異なるものです。
人と人との心(想い)を暗黙的に共有させながら「共感」や「信頼」、そして「意識調和」を醸し出す「コミュニケーション術」です。
組織等のコミュニティの中で「コミュニケーション戦略」を推進してゆくには、人間の深層心理を踏まえた「場」のデザインが大切です。
http://myinformedconsent.jp/kusaka_clm/clm311.php
https://coaching-labo.co.jp/archives/2633
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