「フェルミ推定」で知的空間への投資価値を証明⁉︎
フェルミ推定とは、実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することを指す。オーダーエスティメーションともいわれます。
グーグルの入社試験問題!
「東京都内にあるマンホールの蓋の枚数は?」
「スクールバスにゴルフボールは何個入るか?」
そして、私がかつて『オフィス移転プロジェクト』、『オフィス環境改善投資』そして、わくわく「場」創りを行う際に直面した「フェルミ推定」の問題!
「社食を作ることで会社はいくら儲かるのか?」
「オフィスデザインや照明に金をかけると、社員のエンゲージメントレベルはどれ程上がるのか?」
「空間のゆとりと無駄の境界を示せ!」
「一人あたりの執務面積・空間とイノベーション触発率の関係は?」
「オフィス投資額と利益率の相関をしめせ!」
「幸福関数と創造的生産性の相関性を示せ!」
......等
経営から問われる難題を、諦めずに「納得してもらえるロジック」を考えるのも「場」創りプロデューサーの仕事です。
柔軟な思考と大胆な仮説設定、そして実証が出来なければ経営を納得させる事は出来ません。
「説得」しようとすればするほどドツボにハマってしまうもの。
「そんなこと言われても分からないよー!」と嘆く前に、「フェルミ推定」の技を学んでみませんか^_^
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