見出し画像

Smokers Community 向けの Co-working Spotの「場」創りアイデア!


2020年4月に改正健康増進法が全面施行され、社会は「喫煙者」に厳しくなっています。

「喫煙」とは、紙タバコや葉巻、パイプタバコ、そして電子タバコなどから出る『煙や水蒸気』を吸引して、吐き出して楽しむ「嗜好」的行為。(当たり前の話ですが...煙だけではないのが新しいところ!)

私もかつてかなりのヘビースモーカー(紙タバコを40本/日程度吸っていましたが、37年間禁煙しています!)だったので、喫煙者が食後の一服や、ストレス緩和で一服する時の至福感はよくわかります。

厚生労働省「国民健康・栄養調査」に拠ると、現在習慣的に喫煙している者の割合は、16.7%で、男女別にみると男性 27.1%、女性 7.6%です。この10年間でみると、いずれも減少していますが、今でも30~60歳代男性ではその割合が高く、約3割が習慣的に喫煙しています。

http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd100000.html

今、私自身も非喫煙者としての立場ではありますが、活動拠点のHLD Labでは、喫煙者の「喫煙権」を考慮しつつ、非喫煙者の「嫌煙権」に配慮して、喫煙者と非喫煙者が共存できる社会「場」つくりを進めています。

「クリーンエアースカンジナビア」https://www.qleanair.jp/ などのソリューションを始め、オフィス内喫煙ルームの設置に関わる分煙アドバイスを行なっているのですが、発想を変えて、喫煙者専用のコ・ワーキングSpotもあっても良いでは‼︎と思っています。

例えば、『夜の飲食店』や『クラブ』など、コロナ禍で経営に甚大な影響を受けている場所の中で、厳しくなっている改正健康増進法に適合した「喫煙可能な空間」を持つスペースを、デイタイムユース(日中利用)に転用し、『喫煙可能なスタンディング・チェックインブース(zoom スポットなど)』を設置するのも利用価値ないでしようかね⁈

スモーカーにとって街では吸えないタバコを、一服を兼ねて、ちょっとzoom ワーキングスポットで仕事する場所を提供すれば、喫煙者にとって居場所と「場」ができるのでは!とのアイデア。

私が、ネットワークで情報交換している、渋谷でクラブを経営しているパートナーからの相談からのヒラメキです!
Win Winをプロデュース出来るかもです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?