『人間力指数』視点からの社会「場」創造に向けて! その4
前回に続き、あらためて「美」を考えてみると......
生きる喜びと心の豊かさを醸しだす「心の触媒」でもあり、心地を良くする「糧」と言える心感要素!
暮らしの中で「美しさ」を感じる感性・感情セルフマネジメントを身につけてゆけば、暮らしの潤いと「幸福心」を育み、人生の幸福を感じられるようになります。
もう少し具体的にお話すると、
「美」は自然に感じる無意識ですが、敢えて、何事にも意識を向けてみると、様々な「美」を感じられるようになります。
デザイン美、審美、機能美、造形美、曲線美...etc
こうした美的意識を「自覚」して見ましょう。
段々と「美心」が芽生え始め、見聴きする物や事象がポジティブ心理を触発し、「幸福心」を育むゆとりや安らぎの気持ちを感じられるようになります。
ただ無理強いをしてはいけません!
さり気なく「美しい」ものに浸ってみることです。セルフ・エモーショナルマネジメントのコツであり「人間力」が自然に身についてきます。
私が目指す「幸福社会創造」活動に於ける「場」つくりでも「美の演出」は、社会や組織に於いても、大切な要素です。
美の探求!
深い世界ですが、ワクワクするテーマや沢山の学びがある世界です。
皆さんも是非「美しさ」とは! を考えてみてください。
日頃の無意識を目覚めさせると、面白い心の景色が見えてくると思います。
こうした意識を持たぬままに、日々を「義務感」と「科学」だけで過ごしていると、「感性弱者」となり、「人間力偏差値⁈」が低下してしまうことにもなりかねませんね。
次回場、発想力について考えてみたいと思います。
-続く-
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