フレキシブル・パラレルワークの世界. その5
『ソーシャルビジネス』をアクティベートしてゆく「パラレルキャリア・ビルダー」
転職しながら職歴を積み重ねてゆく人たちをポジティブに評し「キャリアビルダー」や「キャリアドラフト」言うことがあります。
一方で、脈絡なく転職を繰り返す人は「ジョブホッパー」!とネガティブ評価される社会。
「パラレルキャリア」のデザインも同じです。
ライフシフティングのプランが明確ではない「キャリアトライアル」をするのではなく、まずは自分自身の「ライフ軸」を持つ事が大切です。
どのような「軸」をつくるかは迷うところですが、先ずは自分自身が「好き」なことや「得意」なこと、そして「関心」「興味」のある事は何か!の自問をしてみましょう。
次に『何をしたいか』については、社会経験を重ねてくると、多くの人たちは「社会貢献」「社会に役立つこと」「誰かのために」「社会弱者の応援」そして「環境問題の解決」....と言ったSDGsの社会課題解決に向けた、「ソーシャルビジネス」を担ってみたい!との意識が出てくるもの。
「パラレルキャリア」をデザインしてゆく上で、先ず「ソーシャルビジネス」への関心と関与を考えてみるのも意味があると思っています。
『ソーシャルビジネス』とは、地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組む「事業」です。
地域、集団・組織・団体、自治体そして国の レベルでの「幸福な社会」を創造してゆく活動であり、SDGsの実践的プロモーション行動でもあります。
この領域で「パラレルキャリア」を重ねてゆくと、会社組織を卒業後も、社会に『就社会』できるので、生き甲斐のある豊かなライフシフト人生を送ってゆく事も可能です。
「ソーシャルビジネス」の活動母体には
・地域活動
・ボランティア
・NPO
・サークルやコミュニティ等の任意団体
並びに一般社団法人、協同組合等
があります。
そして、具体的な活動内容としては、
・災害復興支援
・育児・子育てサポート、教育プログラム支援
・介護・福祉、障がい者&マイノリティサポート
・カウンセリング(心ケア等)
・コーチング&トレーナー
・地方創生プログラミング
・環境・エネルギー更生(ゴミ、Co2、エネルギー
・民間企業交流、プロボノ
などなど!
こうした活動を通して「パラレルキャリア」を積み重ねてゆく「パラレルキャリア・ビルダー』を目指してみるのも自己成長につながると思います。
ただ、どうやって、きっかけをつくれば良いのかわからないですよね。
HLD Labでは既に多くのパートナーと、こうした取組を推進していますのでご関心ある方はお問い合わせください^_^
【問い合わせ先】
info@hld-lab.jp
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