弥生時代の「吉野ケ里遺跡」(佐賀県)からのメッセージ
縄文時代への関心と共に、弥生時代の「吉野ケ里遺跡」(佐賀県)に興味をそそられています。
弥生時代から農耕定住の時代となり「国家」的な集団構成が現出し始めました。弥生時代時代の邪馬台国が皆さんの知る歴史観ですよね。
でも、人間間の「争い」(戦争)が社会に刻まれ始めたのもこの時代です。
人間は今でも「争い」の時代に生きています。
なぜなのでしょうか?
難しいことはさて置いておいて、「陣地意識」が争いを生み出す要因の一つといえるのでは!と思います。
「我が国」「我が民族」「我が社」…仲間集団で集う心地良さはありますが、「人類集団」としての意識を持つには何が必要なのでしようか。
「平和」の根底にある意識観は人類の幸福のはず。でも幸福の定義が多様であるがゆえに難しい現実社会。
社会の人類「場」つくりのデザインが求められています。
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