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馬馬虎虎(まあまあふうふう)


ミョウ

往復書簡やろうぜと、提案ありがとう。
何をどう書けばいいか、正直今でもよくわからないけど、まずはミョウに手紙を書くつもりで。誰かに読まれてるとかは考えず。
矢野顕子を聞きながら、気楽に書いてみます。

noteは大信に移るときにやると決めたことのうちの一つで、そもそも文章を書くのは好きでも得意でもありません。noteを読んでもらったらわかるだろうけど、置きにいく感じの文章でしょ?いつも、必死で言葉をひねり出してます。
本を読んでいると「この人の頭は、言葉であふれてるんだな」と感じる著者いるよね?あれはホントうらやましい。
ミョウはライターだけど、文章はどうやって書いてる?色んなタイプがきっといるんだろうけど、ミョウはどんなタイプのライター?

さて。
湯川さんの実家の仕事に就いて4か月が経ちます。近ごろやっと慣れてきたけど、最初のうちはゲロ吐きながら毎日踏ん張ってましたよー(笑)
とは言え、ミョウに背中を押され決心してよかった。この前も言った通り俺の人生は「家族軸」が真ん中で、その周辺に自己実現軸やら社会貢献軸やら、何やらがくっついてる感じ。

冒頭の写真は5年前に死んだ俺のばあちゃん。働き者の、かっこいい手をしてるんで撮らしてもらった時の。
家族とともに、家族の在り方を世に問うような、そんな仕事をして、気づいたらばあちゃんみたいな手になってました、みたいな人生のオチ。サイコーだな。がんばるわ。

さて、タイトルに使った馬馬虎虎(まあまあふうふう)は、最近亡くなった八千草薫が好んで使った言葉。中国の言葉で「いい加減」という意味らしいけど、八千草さん、「よい加減」という解釈で使ってたらしい。

よい加減。ええ塩梅。よい塩加減ということ。まあまあふうふう。

前職での俺は塩加減がうまくいってなかったも。肩に力が入り、べき論中心だった。今は、嫁や嫁のお母さん(うちの社長ね)のおかげで、力を抜くことができてます。

ミョウも色々大変だろうけど、こんな時こそまあまあふうふう。

自分自身の塩加減を、意識して。


ミョウの投稿楽しみにしてます!

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