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大伸ダイスが考える、町工場の未来を変える方程式⑤

【みがく×あそぶ=つくる】

こんにちは!大伸ダイス工業、広報担当です。

前回お話した「みがく」について、今回も掘り下げていきたいと思います。

【みがくでなんとかする!を掘り下げる】

我々大伸ダイス工業は「みがくでなんとかする」をミッションに、モノづくりをしています。
「磨く」で「なんとかする」とはどういうことなのか。

なんとかする の意味合いとしては、
「手段や経緯がどういったものかは不問にするが、結果は不都合のない状態にする」だそうです。

どうするかはあとで考えよう!とにかく今は現状打破だ!
というニュアンスですね。笑

これを、「先義後利」と言うみたいです。
道義を優先させて利益は後回しだ、という意味だとか。

「トライアンドエラーを繰り返し、未来をより良くするために
まず磨くことで現状打破をしてみる。」
という思いがあるのかなあ、と勝手に想像しました。
磨けば光る、は鋼材だけでなく、人や企業にも当てはまることですね。

また、磨く事って、地位も学力も関係なくだれでもできることです。
例えば職場や家の掃除。
これも磨くことの1つと言えると思っています。
テクニックは置いといて、机拭きや窓拭きに資格は必要ないですから。

最近はよく、身の回りが綺麗になれば、心も綺麗になる!と感じることが増えました。
現に大伸ダイスでは、毎朝朝礼の後5-10分ほどで日替わりの当番制を採用しながら掃除を行っています。
入社当初は、毎日掃除やるの?と思っていましたが、よくよく考えると週に1回などまとまった時間を取るよりも、毎日日々コツコツと掃除をしている方が心の状態も綺麗に保てるのでは!という結論に至り、納得しました。

心の状態を清潔に保てていれば、自然と誠実な対応もできるようになりますよね。
大伸ダイスに入社して物理的な周りの環境だけでなく、磨こうと思えばなんでも磨けるんだ!と感じられるようになりました。

会社で取り組んでいることを、私生活にも取り入れていきたいと思うことの1つに加わりました!

それでは今月はこのあたりで。

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