Dummer manN 曲エピソード 2.それなりの人生
こんばんは。
昨日から書いている、10/10発売1st album 「Dummer manN」に収録される曲の紹介ですが、今日はこの曲です!
2. それなりの人生
この曲は、前回紹介した曲「群青」の次にできた曲です。
次にと言っても群青ができてから確か3、4ヶ月した後だった気がします。
それまでは、月に2曲のペースで新曲を作っていたのですが、ここ辺りから一気にスピードが落ちましたね、、笑
その代わりこの曲は、群青と同じくらいライブでも歌うし、シングルを出しているとしたら間違いなくこの曲はメイン曲にしていたと思います。
この曲ができたきっかけは、昨日も話していた、当時住んでいた調布の家から自転車で20分ほど走らせたところにある大きな公園でギターの練習をしていたことでした。
何を思うでもなく、ただボーーと景色を見ながらギターを弾いていたらイントロのギターフレーズが浮かんできたので、そのまま曲作りに移行しました。
まもなくして次に浮かんできたのがサビの
「そぉ〜れ〜な〜りぃ〜の〜人生について考えてみたよ♪」
というメロディと詞とコードでした。
それなりの人生について考えてみたよってなんや!?と、自分で作ったくせに驚きながらストーリーを考えました。
ミュージシャンあるあるかもしれませんが、なんとなーく歌っていたら一緒にフレーズが付いてくることが多々あるんですよね。意識してない言葉が出てきて、お前は一体どこから来た!?とびっくりします。笑
僕の曲は92%くらいはそうして出来上がっています。
そしてそのままサビのメロディができたので、後から追いかけるように曲の内容を考えてました。
さらに、曲の中の当事者が僕ならばどうするかな?どう思うかな?と考えて、頭のなかで一つの映画を作るつもりで情景を妄想して、やがて出来上がっていきました。
この曲も完成するのに相当時間がかかったと思います。
そしてこの曲は、一時期神奈川でユニットとして活動をしていたToNaでも演奏するようになり、そこで曲が完成したと言えます。
ToNaとは、シンガーソングライターの冨山議慎さんと一緒に活動していたアコースティックユニットなのですが、それなりの人生は僕がメインパートを歌い、冨山さんがコーラスをするという形で演奏しました。
そのおかげで、最後の合いの手のフレーズが生まれました。
ただ今回の音源では僕個人としての作品なので、その時のものとは違うアレンジになっております!
そしてこの曲では共同制作者であり、今度のワンマンで一緒に演奏するあんでぃーさんのアレンジがが特別に光っております。
この曲では僕のいつものアコギだけでなく、追加のアコースティックギター、エレキギターをあんでぃさんが弾いてくれているのですが、そのフレーズ一つ一つがもう最高すぎます。
あとは隠し味のオルガンもとっても良い仕事しております。
そしてChamaさんのベース、藤田両さんのドラムも絶妙で最高です!!
早く聴いてもらいたい!!!!!
ということで、楽しみにしててくださいね!!!
次回は3.二人だけの世界です。
それでは、今日も一日お疲れ様でした^^
▼STREAMING
《配信》2000yen
https://altspeaker.bitfan.id/broadcastings/00a19f5f6d4076fb2970b0ef6849e16f
↓配信チケット購入までのマニュアル
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