ブッキングラストライブ
こんばんは。
2022年1月18日
ブッキングライブ出演最後の日が終了しました。
ご来場の方々、配信で観てくれた方々、本当に、本当にありがとうございました!!
ものすごくいい意味で、今回の決断が正しかったと思う1日になりました。
さて、今回のライブで思ったことは色々あるのですが、まず一つ。
「またライブがしたい」
これが一番でした。
だからって、前言撤回!!というわけではないですが、、笑
自身主催のライブや、もし誰かがライブに誘ってくれちゃったりしたら、その時はライブしようと思います。
ただ、聴いてくれる人達がいないとやる意味もないので、ちゃんと配信や投稿を途切れさせないことが大事ですけどね。
あとは毎月の主催オープンマイクは続けていきますよ^^
演奏しない方でも、是非遊びにきてくださいね♫
運がよかったらいっぱい聴けますよ!!
さて、ここからはライブの振り返りをしようかと思います。
ライブ前半、ピアノからスタートしました。
曲目と曲順はギリギリまで迷って、ものすご納得のいくセトリを組んだのですが、、、
気持ちの高ぶりと楽器の技術が噛み合わず、若干空回りして、勢いのあまりつまづいてしまいそうになりました。
しかし最後ということもあってなのか、そんな中でも歌っている1秒1秒が楽しくて仕方ありませんでした。
焦っていたというよりも、楽しすぎて気持ちばかり先に行きすぎてしまったという感じでしたね。
感情と技術が噛み合い出したのはギターに持ち替えた辺りからです。
ピアノは歴が浅いですが、なぜかギターよりも上達スピードが早くて自信がありました(ピアノの方が得意かと思う時もありました)。
しかし今回は、長年連れ添ったギターの方が自分の激しすぎる感情についてきてくれました。
そして、最後の曲「群青」で、今まで自分が到達しなかった領域に達したのを感じました。
どういうものなのかというと、、、
変な話ですが、性的なものと全く同じ感覚でした。
どこかへ自分が飛んでしまうかと思いました。
演奏を聴いた時には似た感覚が過去にも数回ありましたが、演奏している立場だとそんなの比じゃないくらい、ぶっ飛んでしまいました。
そしてやけにはっきりと、さらに近く、会場の人達の感情が見えた、というか、肌で感じられたのです。
お客さんと自分が線でつながっていて、感情がそのまま流れてくる感じ。
こんなことは初めてでした。
きっとすごいミュージシャンの方々はそれの連続なんだろうなと思いましたね。。
しかし、同時に。
自分でいうのもめっちゃあれなんですが、、
見えていたと思っていた自分のキャパはほんの一部で、今の自分では全く計れないほどの可能性が見えました。
そこは今すぐには到達できない、しかしたくさんライブをすれば必ずそこに到達できる自信もありながら、今それの逆をしようとしているという。
なんとも言えない感情になりました。
このままライブばかりを続けたら、意外と遠くない未来にそこにいけるのではないかとも思いました。
しかし、「最後のライブ」と自らに誓約を課したおかげで見えた世界でもあるように思います。
さらに言うと、カメラの世界に足を踏み入れたことで、初めて見えた世界なのだとも思います。
ということは、その領域の階段は必ずしもライブにあるとは限らないと思いました。(続けてきた今までは出せた領域すら見えていなかった為)
というわけで、結論。
今年はカメラ、映像を中心に頑張っていきたいと思います。
が、
必ずまたライブをします!!!!
その時には、さらに成長した僕を見て頂けるかと思います。
不器用な僕ですが、僕なりの方法で良い音楽を作っていきます。
そして、結果皆さんが最高な気分になれるような、そんな音楽にしたいです。
引き続き、宜しくお願い致します!!!
あと、1st album「Dummer manN」も聴いてくださいね^^
https://linktr.ee/Daishi_1258