文科省から小中学校・高校宛てに修学旅行先で『ウポポイ』に行くよう通達があった事が判明(2022年3月9日)
下記は、”アイヌ”問題の第一人者のお一人、的場光昭先生のツイート〔「X」ポスト〕です。
どうやら、令和4年(2022年)3月9日付けの文科省からの通達で、全国の小中学校に「修学旅行で『ウポポイ』に行け」という依頼があった様です。
この通達(PDF)には過去の通達が添付されており、古い方から見ていくと...
令和3年6月10日(2021年) 『アイヌの人々に対する不適切な放送事案を踏まえた再発防止に向けた取組について』
として、3月12日放送の日本テレビ『スッキリ』で、出演者の不適切発言があったので、再発防止に取り組むようにという、内閣官房、総務省、法務省、国土交通省、文化庁からの通知。〔下図参照〕
令和3年6月14日(2021年) 『アイヌの人々に対する不適切な放送事案を踏まえた再発防止に向けた取組について』
として、内閣官房アイヌ総合政策室長から都道府県知事宛てに、アイヌ施策を徹底するようにとの通知。〔下図参照〕
令和3年6月16日(2021年) 『アイヌの人々に対する不適切な放送事案を踏まえた再発防止に向けた取組について』
として、文化庁から全国の小中学校関係者宛に、アイヌ施策の充実や教職員への研修を徹底するようにとの通知。〔下図参照〕
令 和4年3月7日(2022年) 『民族共生象徴空間(愛称:ウポポイ)への修学旅行等の実施について(依頼)』
として、文部科学省初等中等教育局長宛て、内閣官房アイヌ総合政策室長、国土交通省北海道局長、文化庁次長連名による、修学旅行でウポポイに行かせるようにという依頼。〔下図参照〕
そして冒頭画像の、
令 和4年3月9日(2022年) 『民族共生象徴空間(愛称:ウポポイ)への修学旅行等の実施について』
として、小中学校関係者宛て、文部科学省初等中等教育局長からの依頼に繋がります。
当初から、お笑い芸人の発言は自発的なものか台本か、議論がありました。真偽は不明ですが、上手く「アイヌ」(括弧付き=アイヌ利権利得者)に利用されたものです。