朝日新聞による佐渡金山へのネガティブキャンペーンが始まった
無宿人=朝鮮人徴用工、遊女=慰安婦?
27日に世界文化遺産に登録が決まった佐渡金銀山、早速朝日新聞がネガキャンを始めました。
どれも同じ記者が書いていますが、下は一例で、キーワードは「遊女」と「無宿人」。
これを知ったのは、佐渡の地元で ”後ろから鉄砲を撃つ” 市議の「X」への投稿。韓国メディアが佐渡金山を報道する時に必ず登場する人物です。
江戸時代の佐渡金山に対するネガキャンで、さしずめ、
・遊女=慰安婦
・無宿人(水替人足)=徴用工
としたいのでしょう。
つまり、佐渡金山あるいは佐渡島を「人権侵害」の象徴的な場所にするつもりだと思います。
そして、「日本は昔からこのような非道な事をやっていた」と言いたいのでしょう。
郷土博物館のある相川には江戸時代から「水金遊郭」という花街があったそうですが、冒頭にご紹介した『朝日新聞』の記事には、韓国が喧伝する慰安婦のイメージが盛り込まれています。
この程度の ”負の歴史” ならどこでもあると思うのですが... 。
例えば、筆者の地元は東海道の川崎宿があった場所ですが、宿場には「飯盛り女」(宿で働く給仕兼遊女)がいました。
佐渡には遊女の墓や無宿人の墓があるようで、地元の方々はきちんと弔ってきたことが分かります。
追悼行事は関東大震災追悼行事の二の舞に?
佐渡金銀山世界文化遺産登録に韓国の賛成を得るために、日本政府は毎年の追悼行事を約束したそうですが、関東大震災の追悼行事の度に東京都知事に朝鮮人犠牲者への追悼の辞を求める様に、佐渡の追悼行事でも県知事や市長に対して同様の要求を活動家はするでしょう。
現在の首長の間はいいかもしれませんが、革新系の首長に代わったら...
この追悼行事そのものが子孫に背負わせる「負の遺産」にならない事を祈ります。
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