政治は誰のためにあるの?
今月末、衆議院選挙の投開票がある。
未来の宝である子どもたちを育む環境に対する政策をよく耳にする。
子どもがいる家庭は一時的にだが幾分か助かるだろう。
どうあっても、子どもたちには明るい未来を、希望溢れる未来を、夢が持てる未来を、作り残してあげたい。
子どもたちの持つ、生命本来の自由闊達さはとても愛しい。この世に生まれて、同じ時代を何十年か長く生きる者として、彼らの個々を認め、彼らの良いところを抜群に伸ばす言葉を、惜しみなく隣でかけ続けたいとさえ思う。泣いているなら涙が止むま