ドリームキラーの話は聞くな!
こんにちは!
DAISEIです!!
先日初のコーチングクライアントを募集し、
17名の方から応募をいただきました!
先週、そのうち14名にコーチングさせていただきました。
本当に人の可能性は無限だと感じております。
同時に大きな責任感も感じているので
今日も学びをアウトプットします😁
今回は、
他人の言動が自分の人生を決めてしまう怖さ
そしてそれを回避し、
なりたい自分へ向かうための方法をご紹介します!!
誰の話を聞くか
前回の記事でセルフ・イメージが
コンフォートゾーンを決めるということがわかりました。
となると、注意すべきは
誰の意見を聞くかということです!
もともと人は、
最初から自分でセルフ・トークをつくるわけではない。
小さい子どもがセルフ・トークを理解し、
実行していたら驚きです笑
たとえば、男の子なら
父親や近所のおじさんの仕事や生活ぶりを見たり、
母親に言われた事を取り込んで、
自分の将来を想像します。
自分の能力や個性ではなく、
周囲にいる人たちのリアリティーを通じて、
自分の人生を考えていたはずです。
それは彼らの言葉によって、
自己像をつくることと同じ。
このように自分の中に
”親”や”周りの大人”たちの言葉が蓄積されます。
そしてそれがセルフトークの原型になっていくのです!
しかし注意があります!
あなたに何かをいう相手は、
現在までのあなたの”過去”に基づいて話をしているのであり、
あなたの”未来”を知って話をしているわけではないという点です。
ドリームキラーの登場
ドリームキラーとは?
あなたのコンフォートゾーンを引き下げようとする人のこと。
・偏見を持った人
・危険な考え方を持った人 のこと。
ドリームキラーの与える情報を
そのまま受け取ってはいけません!
なぜなら、マインドの形成は
自分自身で行わなければならないからです!
学校の先生が進路指導をする際、
その学生の過去の成績から判断し、
「君はこの大学に進むのがふさわしい」
そうアドバイスします。
しかしそれはあくまで
今日までの試験の点数に基づくアドバイスで
明日からの試験の点数が含まれているはずがありません。
学生がもっと良い大学への進学を希望しても
先生は「無理だ。」と伝え、
現状の評価に合った道を教えるのです。
過去から今日までの現状をベースに
その延長線上の未来をあなたに進言しているのです。
このような評価をされていると、
あなたのポテンシャルを低下させるだけでなく、
コンフォートゾーンも低下させてしまいます。
大切なことは
自分が望む未来、
自分自身が選ぶ未来に、
焦点を定めることです!
そしてセルフ・トークをコントロールすることが、
高い効果を生むことへ繋がります❗️
セルフ・トークの4ステップ
セルフ・トークには
4つの段階がある。
望む未来を実現するには、
1〜3の段階を経て、
第4段階へ到達しなくてはならない。
第一段階
「無理だ。」
「できるわけがない。」
この状態から脱する。
第二段階
「〜すべきだ。」
「〜であったらいいな。」
”目的”が生まれた状態。
しかし、それを解決する手段がないため、
この段階では何の変化も起こらない。
第三段階
「もうこんなことはやめよう」
「こんな状態から抜け出そう」
”誓い”が生まれた状態。
目標に向かい、
問題を解決している自分のイメージを探し始める。
第四段階
「次はこうする」
「明日はこうありたい」
探している新しいイメージについての
セルフ・トークが生まれる。
しかも、単なる願望ではなく、
今この場でそれが実現しているかのような
リアリティーを持つ未来。
この段階に到達すれば、
あなたのゴール世界に向けてRASがオープンになり、
スコトーマも外れる。