人類進化のラップ🎥MV化に挑戦
年始にパーソナルビジョンを可視化するDeep Visionをつくってから、Sunoでラップを生成し続けてます。方向性として、"Educational, Cultural, Humanity "をテーマにすることにしました。もうすぐRapademics Vol.2が完成するのですが、最後の一曲がちょっと難産。生成とはいえ、なかなか納得のいくものにならず…
その前に、動画スキルも磨きたいモチベーションが上がり、Rapademics Vol.1から『ホモ属 : Homo Genus』をMV化に挑戦することにしました。
この曲は、ホモ属の多様な種と人類の物語を語る熱いラップなのですが… 動画化するにあたり、色々なHomo属のビジュアルをどうするかが悩み。
以下、出演するHomo属の皆さま
Homo Habilis(ホモ・ハビリス)
時代:約240万〜140万年前
特徴:最初に「ホモ」として分類された種で、「器用な人」という意味を持つ。石器を使った証拠が見つかっており、原始的な道具の使用が進化の重要な一歩とされている。脳容量は約500〜700ccで、現代人の約半分程度。
Homo Erectus(ホモ・エレクトス)
時代:約190万〜11万年前
特徴:「直立する人」という意味を持ち、完全な二足歩行を特徴とする。アフリカを起源とし、アジアやヨーロッパに広がった。火の使用や石器の改良が確認されており、脳容量は約600〜1100cc。進化の過程で非常に長期間生存した種。
Homo Floresiensis(ホモ・フローレシエンシス)
時代:約10万〜5万年前
特徴:インドネシアのフローレス島で発見され、「フローレスのホビット」とも呼ばれる小型のホモ属。身長は約1メートル、脳容量は約400ccと小さいが、石器の使用や狩猟の痕跡が見つかっている。
Homo Denisova(ホモ・デニソワ)
時代:約20万〜5万年前
特徴:シベリアのデニソワ洞窟で見つかった遺伝的に特異なホモ属。他のホモ属(ホモ・サピエンスやホモ・ネアンデルタール)と交配しており、現代の人類(特に東南アジアやオセアニア)の一部にはデニソワ人のDNAが含まれている。
Homo Luzonensis(ホモ・ルゾネンシス)
時代:約6万7千〜5万年前
特徴:フィリピンのルソン島で発見されたホモ属。小型で、ホモ・フローレシエンシスと似た特徴を持つが、独自の歯や骨格の形状が見られる。狭い地域での進化を示唆している。
Homo Neanderthalensis(ホモ・ネアンデルタール)
時代:約40万〜3万年前
特徴:ネアンデルタール人として知られ、ヨーロッパや西アジアに分布。現代人より頑丈な骨格を持ち、寒冷地での生活に適応していた。脳容量は現代人と同等(約1400cc)で、石器の使用、洞窟絵画、埋葬の習慣など文化的な特徴も持っている。
Homo Sapiens(ホモ・サピエンス)
時代:約30万年前〜現在
特徴:現在の人類にあたる。「賢い人」という意味を持ち、複雑な言語や文化、技術を発展させてきた。アフリカを起源とし、全世界に広がった。脳容量は約1350ccで、農耕や文明の発展により地球規模で大きな影響を与えている。
もちろん見つかっているHomo属全て網羅しているわけではないのですが、気に入っているホモ属を取り上げました。しかし、これを画像生成するにしても相当困難。
それで、思いついたのがDeep Fakeで自分をネタにすること。w
出来上がったムービーがこちら
制作後の感想…Homo属の進化が他人事ではなくなった!間違いなくDNAは繋がっていることを実感。(笑)
英語版作成
曲調変えずに他言語化する生成テクも生み出した