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Suno AI : Cover Songで懐かしい音をメロディにする

♪テレレーレ テレレーレ テレレーレーレー
NOKIAの着信音をピアノメロディにできました。
携帯電話がネットに繋がる前の、ちょっと切な可愛いジャズボーカルです。

Cover前の曲がこちら
曲としてはこちらの方が好みなのだけど
歌詞の内容が今時だった。

◾️作り方
1, 音源ファイル(mp3など)をアップロード。※6秒以上120秒以内のもの
2, その音源からExtendで続きを生成
3, 歌詞や曲のジャンル、タイトルを入力
4, 生成
(Good luck)
うまくいけば、曲の中にも取り込んだメロディが出てきます。どうしても全く繋がりの悪い曲も出ますが、あの手この手を試します。

楽器を弾けて上手に歌える能力があれば、必要無いかも知れませんが、その能力をこんなことに浪費することは無いのではないかと思います。色々と実験を面白がってみましょう。

ファミマファンの曲はどうか?

最近すっかり聞かなくなってしまった「ファミマ入店音」一時期話題になりました。
これはファミマのオリジナルではなくて、パナソニックのメロディホンの音だったのですね。しかも1980年からのロングセラー商品でした。
なので、「うちはファミマ音鳴るよ!」という一般家庭もありました。

こちらも同じプロセスで、最後はギターメロディになりました。イントロと間奏とアウトロに、出てきます。

こちらがCover前の曲

ちなみに、歌詞は…ほぼSunoが生成しました。
ボクが入力したのは
「Famina! Famima! Famima!」これだけで
あー、いつでもドリンクもお菓子もいっぱいで、僕らを待ってくれてるファミマね。ってわかるようです。
これがブランド力ですよね。
ただ、ファミチキが出てこなかったので、そこの一節だけ加えました。(笑)

他のバリエーション


あとがき

正直なところ、今までの著作権やブランドルールなどの観点からは…ギリギリ案件かと思います。NGですね
しかし、時代は“検索”から“生成”に変わろうとしている。今回、“Famima”と入れただけで、“私たちは通路で宝物を見つける”なんてフレーズが出てくるということを体験し、これをどう捉えるか?考えさせられました。
そしてボクは、駅から自宅まで歩く間にある
ローソン、ファミマ、セブン。今日どこに立ち寄るかは明白です。

ブランドやマーケティング戦略。SEO対策などの様々な施策がどうなっていくか?
大企業から個人まで、影響があることだと思います。

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