寒くなるこれからの時期に
外部でのイベントや自店での展覧会など。
また我々は10月は大きなオークションがいくつもあるシーズンです。
そんな10月に入荷してきたアイボリーな急須をご紹介。
多治見にて作陶されている鏡原愛莉さんの作品です。
写真は後手急須。
【鏡原愛莉 プロフィール】
1997年香川県出身
2020年 京都府立陶工高等技術専門学校卒業
2023年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
現在、岐阜県多治見市にて制作
初見で感じる、手取り重たいかな、という感じが全くなく(個人的感想)
また焼〆ならではの経年による表面の肌の変化もコーティングにより抑えられており、急須内部は施釉の仕様。
見た目だけでなくきちんと実用を兼ね備えた細やかなお仕事。
平急須もご用意。
常滑に多くみられる平急須ですがこのクラックの入った化粧の急須はなかなかないのではないかと。
上記2つの急須に合うように小さな五角形湯呑もご用意しました。
後手急須 ¥19,250
平急須 ¥23,100
五角形湯呑 ¥3,300
様々なシーン、取り合わせが想像できるデザイン。
この急須を起点にいろいろ合わせてみたくなります。
今年の冬は僕もこの急須セットでお茶の時間を楽しんでみようと思っています。
数量限られますが店頭に並べておりますので是非気になられた方はご覧になってください。
オンラインストアからもご購入頂けます。
こちらよりどうぞ。