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織部豆向付 志野織部編

現在、美濃安洞雅彦 オリベ展が開催中です。

その作品の中から気になる作品を選んでみました。

安洞さんの豆向付は今トレードマーク的な作品で広く人気になりました。

桃山期に作られた、(一般的に知られていないデザインまで)本歌織部の向付を10cmほどの豆サイズに作り替えた作品です。

裏面の足の付け方まで忠実に再現。

織部というとこのようにグリーンの釉薬が特徴的ですが、今回ご紹介するのはその織部グリーンがないタイプ。

白黒のいわゆる志野織部タイプです。

今回展示の中から使ってみたい種類をピックアップしてみました。

こちらもそのほとんどが本歌のあるもの。

白黒がゆえに合わせもしやすく、柄の違いも楽しめます。

手に持ったサイズ感はこのような感じ。

差し色的に、うつわのラインナップに加えて頂きたい、そんな一品です。

各¥3,850

オンラインストアには未掲載ですので、ぜひ店頭でご覧頂ければと思います。

引き続きご来店お待ちしております。


美濃 安洞雅彦 オリベ展

会期 2024.11.23(土)-12.1(日)
作家在廊日 11/23(土)夕方より、11/24(日)

会場 ラパンアートギャラリー

〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー東急ホテルロビーフロア
営業時間: 10:00-19:00

安洞雅彦 プロフィール

1973 名古屋生まれ
2002 独学でやきものをはじめる
2004 瀬戸市に工房を移す
2007 多治見市に工房を移す
2009 薪窯をつくる

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