最低限目標
最低限の目標も立てないことを良しとできるようになったのは、ここ1年くらいだと思う。
「将来のための、この一年の目標は何にしようか?」
「●●ができるようになるために、まず、何をしなければならないか?」
少し前までの自分は、なにか、義務感を感じていた。
自分が望む未来のために動いているけど、「ねばならない」という思考がどこかにあった。
でも、今は違うと胸を張って言える。
目標がない日も、ない月も、ない年があってもいいよねーって思えるから。
その選択肢もOK!って思えている。義務ではなく、権利だと心から思えている。
自分で決めることができる、という状態をとても幸せに感じている。
誰から強制されたものでもない。
実際のところ僕は、毎年、夢や目標を100個書くワークをしていて、そのうち20個くらいは形になっている状態。
また、毎日のルーティーンもあるから「毎日目標を立てている」と言うこともできる。
事実はそうだが、そこに取り組む自分の心持ちが、大きく違ってきた。
「ねばならない」という思考が昔はあった。今は皆無。
最低限の目標すらいならい。最高の目標を全力で叶えに行動してもよい。
全部、自分。
全部、自分の選択。
すべてが権利。
そう思うことで、今の僕は、自分が立てている目標に対して大切に扱えているのだと思います。
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