車を "一家に一台" に!
自分の車を売却しました。
18歳から(大学が地元ということもあり)、福井県民として当たり前のように車を所有してきました。
1人1台が基本の県民生活。
前回の記事で書いた通り、先日、福井市の街中に引っ越しました。
遡ること半年ほど前に「あれ。電車と自転車でいけるかも?」と思い始めました。
コロナもあって、在宅で働くことやリモート会議が一気に普及。その前からakeruはフルリモートの体制。それも相まって、僕としてはやってみたくなりました。
「人生は実験である。」
ここ2年くらいのトレンドワード。
僕の頭の中で囁き始めました。
その数日後には人に言い始めていました。
「引っ越したら、車無くしてみようと思う。」
僕は、自分がチキンであることを重々承知しています。
だから、その時やりたいと思って、数日置いてやっぱりやりたいと思ったことは、それ以降引き下がれないように人に伝える。
あたかも、「何か問題でも?」「当たり前でしょ?」というテンションで伝える。(でも内心、そこまで強気のメンタルではない。笑 ハッタリだ。)
そんなこんなで、あれよあれよで、引っ越してきたのが年明け。
そのタイミングで、僕は車を手放した。
妻のステップワゴンはあるけど、大連家にある車はこの一台。
一家に一台。
すくなくとも、1年はやってみようと思っている。
電車。バス。自転車に徒歩。
本当に、福井という車社会でやっていけるのか。
通信インフラが整った世の中だから、それが可能なのか。
実験していきたいと思う。
あと、2,3月から、学生や若手社会人を対象に、運転手インターンをやってみようと思っているので、それが実際に行われたら、記事にしたい!
何かを捨てると思考がクリアになるけども、
車を捨てる(手放す)日が来るとは、1年前では毛頭思ってなかった。
人生は、面白い。
(受け入れてくれた、妻に感謝です。)
10年前の記事はこちら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?