土曜の朝はパジャマスク
土曜の朝、テレビ東京さんにて朝7時からイニミニマニモという番組内の一枠で出演作品である「しゅつどう!パジャマスク」が放送されております。
私はパジャマスクの敵たちの中のひとり、ルナ・ガールちゃんを担当しています。
それから、同じく敵役のロミオくんが作ったロボのロベットちゃんも担当しています。たまに出てきます。
早起きした土曜の朝、お子さんだけでなく大人の方にも、ぜひ観ていただきたいです。
私は今朝は朝から少し外出したため観られなかったのですが、家にいるときは起きてても寝ぼけていてもテレビはつけるように!しています。
公式サイトの予告によると次回(8/13放送)は「アウレットとルナ・ガール」というエピソード!
ドタバタの予感です。お楽しみに…
ルナちゃんの話をすると、多分普段の私の声やテンションと結構差があるために、違う人みたいだねとか、声変えてるんだねと言われたりします。
声を変えてるつもりはそんなになくて、多分ほかの役者さんもそうじゃないかと思うんですが、映像とキャラクターと、吹替作品なので原音(英語)の役者さんのお芝居とをあわせて自分の中でなんやかやして声をだすと結果ああなるという…
家で練習しているときはしっくり来なくても、現場に行くとルナちゃんの感じがパッと出るときもあります。
収録に携わるみなさんの力を借りて、ルナちゃんになれているんだなぁと感じます。家で一人でだと、たまに似てないモノマネみたいなときある
今、他の方もそうじゃないかと、と書いてしまいましたが、実際に自分以外の役者さんがどのようにお芝居を作っていくのか、意外と知らなかったりします。
みんなどうやって台本を読んで、映像をチェックして、どうやって練習をしていくんだろう。
これはそれぞれの企業秘密というか、独自のスタイルがあるものだと思うので、とても興味があります。
他の方の台本を見る機会はそうそう無いけれど、書き込みの仕方も千差万別。
すっごく書いてある方もいれば、まっさらに近い状態に見える方もいる。
ナレーションの仕事になるとさらに他の人のスタイルは謎に包まれています。
なぜなら、ナレーションは基本的に一人だけでブースに入り一人だけで喋る仕事だから。
「原稿チェックはこうやるんだよ」とは誰も教えてくれません。
教わる場合もあるかもしれませんが、私は教わったことがない…
気になる。
そういう、仕事のやりかたとか根本にかかわることって、雑談として聞いてもいいのかどうかちょっと悩むんですが、機会があったらば伺ってみたいなと思います。
どの工程で、どんなことを大切にしてるんだろうとか。
人の数だけ答えがありそうです。
そんなわけで土曜の朝はパジャマスクをよろしくお願いいたします。