ジマテックでは、電動グリッパーに加え、シリコンカバーのオプションをご用意しています。 製薬工場やラボオートメーションの現場で、人の代わりにワークをつかむ・回す・運ぶといった手助けができる製品です。
< 背景 > 取り出し機の接点(センサーをつなぐ場所)が2芯の仕様になっているため、ジマテック製の「BB-13-NO」を使用できなかったとのご意見を複数いただきました。 ジマテックの欧米の拠点では3芯タイプのセンサー(光電センサーなどと同じように、24Vdc, GND, 信号線の3本タイプの使用が大半となっており、日本の取り出し機ユーザー様とは少し事情が異なっていました。以前、BB-13-NOに2芯タイプのセンサーを取
ジマテックの吸着パッド:WFシリーズが廃番となります。 ポリウレタン製の2色成形ボディが特徴的なWFシリーズは、リップ部に柔らかいポリウレタン・ボディ部に硬いポリウレタンの2つの材質を使用することで、ワークに張り付きやすく・吸着した後にワークが振れにくい設計が特徴でした。 今回、お客様からのご要望に応えるために、少し特性の異なる2つの金型に分けて、新たに展開することになりました。 黄色と緑のパッド(VG.BPシリーズ)は、WFよりもリップの幅が広く、分厚くなったことで
ジマテックは、ロボットハンド用の部品(機器)メーカーですが、日本で構想設計をして、ユーザー様の要望に組み上げたハンドの実例も着実に増えてきました。まだ対面での訪問が難しい時期のため、どういったハンドを提案しているのか、できる限り公開していく場としてnoteを使っていきます。