亜相

職業:「個人投資家」、カッコ良く言えば「株式専業トレーダー」、普通に言えば「無職のプー…

亜相

職業:「個人投資家」、カッコ良く言えば「株式専業トレーダー」、普通に言えば「無職のプータロー」。趣味:ネトゲ、アニメ、将棋、囲碁、読書、株式投資(笑)→要するに座ってやれること。人物:どこにでも居るただの爺、但し知識欲旺盛。投資について適宜書くつもりなので、よろしくお願いします。

最近の記事

保有銘柄紹介②

前回予告した通り本日は保有期間1年以上5年未満の若手・中堅銘柄を紹介するのですが、若手・中堅12銘柄の内、フェローテック・日本証券金融・中部電力の3銘柄を本日微益で売却したので残り9銘柄の内5銘柄をパート1として紹介します。 1911 住友林業・・・保有期間1年3か月。注文住宅大手で米国住宅事業が稼ぎ頭。米国の住宅需要が業績に大きく影響する銘柄で順調に上昇していたが、10月初に上場来高値を取った後軟調推移続く。 配当利回り2.34% 3036 アルコニックス・・・保有期間

    • 保有銘柄紹介①

      以前の記事で保有銘柄の業種別ポートフォリオを記載しましたが、今回は現在保有している株式の銘柄を具体的に紹介したいと思います。 なおこのnoteではあからさまな金額については言及しない方針なので、各銘柄の保有株数については記載しません。 また長期保有銘柄のみを対象とし、スイング銘柄は記載していません。 それでは全23銘柄の内、本日は今年購入したばかりで保有期間1年未満の新人5銘柄を紹介します。 1605 INPEX・・・年初に新NISA用に購入。8/5の暴落時にはマイナスに

      • 石破ショック!?

        石破氏の自民党総裁選勝利を受け本日の東京市場は朝から大きく下落し、終値ベースで前日比1910円安と世上「石破ショック」などと言われる様な状況になりました。 しかしながら、先週後半の二日間で日経平均はおおよそ2000円上昇しており、その分を吐き出したと考えればそれほどびっくりする下げでは無いと感じています。 先週の上昇要因はいくつかあるとは言えやはり高市期待が大きいと思われ、その過度な期待が剥落した結果と考えれば妥当な下げ幅とも言えます。 先日も記載した通り石破氏がどのような

        • 自民党総裁選

          日本の新首相が事実上決まる日とあって、日経平均もなかなかの乱高下でしたね。 私は某投資顧問の推奨を受けて7月に購入した指数連動型ETFを今日の寄り付きで全て決済しました。 実は先月既に決済指示が出ていたのですがその時点では含み損だったのでしつこく持ち続け、微益ではありますがプラスで決済することができました。 高市氏優勢とも言われておりまだ上がりそうな感触はありつつも、石破氏で下落する可能性もあったのでそろそろ潮時との判断に至りました。 などと言うとカッコ良いのですが、有り体

        保有銘柄紹介②

          アニメ

          私は良い年をした爺ではありますがそこそこのアニメ好きで、ワンクールおおよそ30本のアニメを見ます。 ジャンル的に良く見るのは、異世界物(多過ぎてちと食傷気味ですが・笑)・ラブコメ・日常系・SF・歴史物あたりでしょうか。 アクション系・スポーツ物・動物系はほとんど見ません。 現在(2024年夏クール)見ているアニメの中でお気に入りをいくつか挙げるならば以下の様になります。 「異世界失格」・・・太宰治をモチーフとした異色の異世界転生物。主人公の脱力感がとても良い。 「この世界は

          信用取引

          私は現物株式主体の長期投資家ですが、スポット的なETF購入時と一定条件下での個別銘柄のスイングについてのみ信用取引を使います。 そして、信用取引に関してはリスク管理の一環として私なりのルールを設けて運用しています。 「委託保証金率の下限を100%とする」、これが私のルールです。 簡単に言えば委託保証金の範囲内でのみ信用取引を行う=レバレッジを利かせない信用取引を行うと言うことになります。 現物の長期保有株式残高をその範囲内で有効利用すると言う趣旨になりましょうか。 信用取

          信用取引

          〇〇を鑑みる

          紙媒体よりもネット上で文章に触れることが多くなってしまった昨今ですが、文章の中で「〇〇を鑑みる」と言う表現を見ることが多くなりました。 日本語に造詣のある方ならおわかりになると思いますが、「〇〇に鑑みる」と「に」を使うのが正解です。 字義を考えれば「を」を使うことが間違いなのは明白なのですが、おそらく言葉の意味を知らずに何となくカッコ良いから使っていると言うのが間違いの原因なのでしょう。 実は私の若い頃でも既に「を」と「に」が半々ぐらいの割合だったかと思います(あくまで体感

          〇〇を鑑みる

          常に上目線

          今週は大きな波乱も無く凪の様な1週間でしたね。 暴落からの急激な戻りを見せた後、38000円から38500円近辺での揉み合いが約2週間続いており相当なエネルギーが溜まっていると思われます。 こんな時はおおよそ大きく上に放れるか下に放れるとしたものですが、私は上放れすると考えています。 根拠は特にありません、私自身買い方であるため常に上目線で見ているだけのことです。 相場ですから上がる時もあれば下がる時もあるのは当たり前のことです。 しかしながら買い方である以上、上がってもら

          常に上目線

          テクニカル

          テクニカル指標には多くの種類がありますが、将来を予測するツールとしては実は余り信用していません。 要するに過去のデータに基づいて生成されるものであり、たまたま類似のパターンが有ったとしても今後もその様になると言う根拠はどこにも無いからです。 バンドウォークとか下値抵抗線とか言う言葉も良く耳にしますが、値動きが先に有ってその結果としてラインが形成されるだけのことであって、ラインに沿って値が動いている訳では無いと考えています。 もちろん投資家の多くが何らかのテクニカル指標を見て

          テクニカル

          かなり復活

          今週は戻り一直線の1週間でしたね。 下落時のスピードが早いのは毎度のことですが、今回の戻りは特にもたつきを見せることなく早過ぎるくらい早い印象です。 以前にも書いた通り暴落が有ったところで損切りするわけでもなく見切売りするわけでもなく全てホールドしているので、全体相場が戻れば資産も自然に復活します。 むしろ先週新規購入した銘柄が確実に含み益になっているので、その分はプラスアルファと言えます。 但し個別に見れば戻りの早い銘柄も有れば遅い銘柄も有るので、トータルで今年のピーク時

          かなり復活

          DESIRE(ディザイア)

          暴落が来るとこの歌の歌詞とメロディが真っ先に頭に思い浮かびます。 「まっさかさまに 堕ちて desire」と言う部分で、今時の若い方はご存じないかもですが中森明菜の往年のヒット曲です。 とまあ余談は置いておいて、激動の1週間お疲れ様でした。 今日も今日とて、3万6千円を回復するんじゃないかと思わせる夜間先物の騰勢からの高寄り→後場急落マイナス転落→プラス引けと目まぐるしい一日でした。 SQ値は3万5661円68銭と年初の1月限に400円ほど届かず、7月限から6000円近い下

          DESIRE(ディザイア)

          ぎっこんばったん

          今日はまるでシーソーの様な値動きでしたね。 ちなみにシーソーの呼び方は地方によっていくつかのバリエーションがあるようで、今は違いますが幼少期は名古屋に住んでおり表題の様な呼び方をしていました。 とまあシーソーの様なと言いつつ実は今日はリアルタイムでは値動きを見ていませんでした。 ここのところアニメとネトゲで夜更かしが続き寝不足が溜まっていたこともあり、寄り付き前の先物の状況を確認した後フトンに直行、15時半まで爆睡しておりました(笑) 起きてから日経平均の一日の動きを見て、

          ぎっこんばったん

          乱高下

          乱高下が続くと言うのは想定内ではありましたが、まさか一日の中でこれだけ動くとは思いませんでしたね。 今日は昨日の反動で下げ基調だろうと予測していたので、月曜日の下げを帳消しにせんばかりの上げの勢いにはちょっと驚きました。 こんな動きをされると空売り勢はなかなかやり辛いんだろうなと思います。 上げの要因としては内田副総裁の発言を好感したと言うことの様ですが、大引け前にはさすがに失速して上げ幅縮小で引けています。 昨日書いた通り、今日下げたら2銘柄ほど新規購入しようと深いところ

          反発

          暴落相場・下落相場と言うのは明確に資産が減るので本来は歓迎すべきものでは無いのですが、資産が減って気分が悪いと言うのと将来へのワクワク感(期待感)が混在すると言う奇妙な感覚になります。 私は日本人に有りがちな典型的な逆張り投資家なので上昇相場では何もせずディスプレイを眺めていることが多い反面、下落相場になると「お、これは買えるぞ!どれを買おうかな~♪」となる訳です。 なので、今回のケースの様に購入候補の銘柄選びを行ったり、ETFを買うタイミングを考えるたりする時間が実は一番楽

          続、暴落

          前回記載した通り今日の下げが想定通り2000円安程度で収まれば大引でETF・個別株の買い増し・新規購入を実行する予定でした。 個別株については土日にスクリーニングを行い10銘柄を厳選、購入準備万端だったのですが想定を大きく超える下げになったため全て中止しました。 およそ5兆円と言う空前の信用買い残滞留の中での暴落だけに、追証発生に伴う投げもフルブーストと言うことでしょうか。 追証の解消期限は発生日の2営業日後が多い(証券会社によって微妙に異なる)ため今回で言えば火曜日が危な

          続、暴落

          暴落と言うこと

          長年投資をやっていると避けて通れないのが「暴落」と言う現象で、様々な要因・きっかけで何年かおきに発生します。 2008年のリーマンショックや2011年の大震災の時はまだアクティブな投資をしておらず、ポジションも少なかったためそれほど被害を受けませんでした。 2015年のチャイナショック、これが私にとって一番印象的な暴落ですね。 以前にも書いた通りその当時は新興市場中心かつ信用枠をフル回転させたやんちゃな取引を行っていたためまともに直撃を食らい、保有株式評価額の一日での最大減

          暴落と言うこと