40過ぎて、一年に二度の転職2 次決まる前に辞める

本来なら現職中に転職を決めるのが普通。主な理由は

1)経済的な空きを無くす

2)面接時に前職で問題を起こしたと見られるかも

3)面接時に我慢が効かない人間と思われる

4)無職になって気持ちが不安定になり、正しい転職活動が出来なくなる

と言った理由だろうか。

更に僕は未経験職種なので、4)の部分ではよく注意して考えた。

それでも僕は2020年2月に無職覚悟で退職を決めた。

理由は

1)共働き、子供無し、貯金有りなので当面の経済的問題はない

2)転職活動優先の日々を送りたい

3)無職も辛いが、今の会社に勤めているより気持ちがマシかと思えたこと

である。

沢山のyoutubeでの転職動画(メガネコンサル、いしちゃんなど)を見ても

「決まってから辞めた方が良い」、と言っていたが、

それも照らし合わせた結果、無職覚悟の転職を決めた。


実際、1月下旬から始めても、

勤めていた会社は当日のスケジュールも自分で決められないので、

面接の予定は全く立てられなかった。

幾つか2月に発生した面接は有給を取っての対応にした。

(これは2)の理由である。)



結果的には3月から5月上旬まで無職になるが、

今考えても、あの状況であれば正しかったかと思う。

とは言え、一番の理由は、

妻がいたこと。

妻が落ち着いた人で、

転職について何もネガティブな事は言わないし、

話してて気晴らしになるので、

心が落ち着いていた。

無職の際に一人で過ごしていたり、

妻がいても年収は上げてねーとか、早く決めてねーとか言われると、

無職は耐えられなかっと思う。

あるいは焦ってブラック風な会社に入ってまた地獄を見るか、

年収大幅ダウンとか、また代理店とかになると思う。


今回はコロナがあったので更に苦しかった。

そこら辺は改めて書こうと思う。

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