今日も自己嫌悪

筆者はあまりにも長い間罵倒されて生きてきたせいで、自己嫌悪や、自己肯定感の低さ、セルフネグレクト、色んなものに悩まされてきた。(今も進行形)
しかし、希死念慮があるかと言われるとそれはよく分からない(意識してないだけ?)
母には、今でも〇ぬアピールをされたり、一緒に〇のう?とメールが来るが、今でも、母子で罵倒合戦をし合っているというのもある。
結局のところ、人生の決定的な選択肢で、何度も母の言うことを聞いてしまった自分の落ち度だと言うことが、理由である。まともな人なら絶対に間違えないような2択を親子揃って間違えて来た、ということも大きい。縁を切りなさいという人もいるが自分自身の中にインナーマザーがいる限り、物理的に離れても解決はしないであろう。祖母もまた〇ぬアピールや自己憐憫が酷すぎて、他人から見れば滑稽だったと思う。母は筆者には幸せになって欲しい気持ちがあるからこそ、口出しをするのだと言うことは理解しているし、それは事実であろう。しかし、母もまた一人の人間だから自分だけ置き去りにされるのが怖いのだと思う。祖母が母にしたように、母もまた、私を支配することによってかろうじて自分自身が、人間で居られたのだと思う。許すとか許さないのレベルでは無いのだ。ただ、こうした母子密着や機能不全家族は、外から見ると、岡目八目なもので、酷すぎる自己憐憫にバカバカしさや、悲劇をとおりすぎてアイロニックな喜劇ですらあると感じられるだろう。なぜなら私も、友人が親から虐待されて部屋でジャンプするのが辞められないという話を聞いて、共感はするが(←ここ重要)どこかで、馬鹿げてると思っている自分もいるのだ。母と祖母の人生は、私ならもっと(自分の母より)上手くやれるということを証明しようとして完全にコアなところは全く同じ道を歩いた一卵性母子のようなものである。母と娘なら分かるが、母と息子(LGBT)だと、そこに隠し事が増えるためもっとややこしいことになっていると感じる。明日にもきっと、「もっと私を責めたらいい、一緒に〇のう」と母からメールがまた来るであろう。

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大門AC
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