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ステロイドと筋トレについてお話します

こんにちは。元レーサー社会人初心者ブログのDAIです。今日はビジネスのアウトプットではなく、筋トレのアウトプットをしたいと思います。今回はステロイドについてお話します。

【筋肉の付け方】

まず、ステロイドのお話する前に筋肉はどうやったら付くかをお話したいと思います。大前提として筋肉を付けるには筋肉トレーニングが必要です。まーこれは何となく分かりますよね?もっと深堀していきます。

やみくもにトレーニングしても意味がないんです。フォームであったり重量を扱ったりは勿論ありますが、一番は体内でタンパク質合成が行われないと筋肉は付かないんです。ようはトレーニングでタンパク質合成のきっかけ(スイッチ)を入れると筋肉が付くということですね!!

ここで注意点!筋肉を付けたいなら自分でタンパク質合成を引き起こさないといけないです。さっきも言いましたが引き起こすにはトレーニングしかありません。しかし、やればいいって事ではないです。ここで重要なのが「101の理論」です。これは僕が尊敬する山本義徳先生が唱えてるものです。簡単に説明すると、自分の限界を超えないとトレーニングしても筋肉が付かないということです。詳しく知りたい方は検索してみてください。

【ステロイドユーザー】

筋肉が付く理屈は分かったと思います。ではステロイドはどんな作用があるのか深堀していきましょう。

ステロイドを摂取すると、タンパク質合成のスイッチが入りっぱなしになるんです!ってことはですよ?ハードな筋トレがいらないんです!山本先生が発信している「101の理論」が必要ないということになります。

彼らは絶えずタンパク質合成のスイッチが入っているので、彼らが行う様々なトレーニングはすぐに機能します。トレーニングでスイッチを入れてないので簡単に筋肉は付きます。もちろんユーザーでも大会に出るような体を作るにはとんでもない努力は必要です。(否定はしてませんよ!)


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【ユーザーのトレーニングをもねしてもダメ】

ナチュラルの方のトレーニング方法はユーザーがマネすれば筋肉は付きます。しかし、ユーザーのトレーニングをナチュラルがマネしても筋肉が付かない、むしろ減る可能性もあります。

それはそうですね!彼らは1セット目からタンパク質合成が始まっていますからね。完璧に同じトレーニングをしてもナチュラルの方はタンパク質合成のスイッチが入らない可能性があるということです。

【タンパク質合成の失敗】

よし!今までの話を参考にガンガントレーニングをしてスイッチを入れれば筋肉が大きくなる!って訳ではないんです。。。もしトレーニング中にタンパク質合成が低下してしまったら?せっかくスイッチが入ったのにどんなにハードなトレーニングをしても筋肉が大きくならない事があります。低下させてしまう原因があります。それは皆さんが1回は耳にしたことがあると思います。

オーバーワークです。ハードなトレーニングをするにはエネルギーが必要です。腕のトレーニングをしていて体内のエネルギーを使いきってしまった場合、「コルチゾール」という成分が出ます。(実はもう一つある)これが厄介です。このコルチゾールというのは酵素なんですが、これがタンパク質合成を止めたり妨げたりするんです。ハードなトレーニングをしてスイッチを入れてもオーバーワークしてしまうと成長を止めてしまうんです。

もしこのコルチゾールが分泌されると1週間は筋肉が成長しないというデータも出ています。トレーニーにとってはとんでもなく恐ろしいものですね。

ここでステロイドの話になりますが、ユーザーはこのコルチゾールが分泌されなくなるみたいですね。なのでたとえハードなトレーニングをし過ぎてもタンパク質合成はされ筋肉が大きくなるということです。

最後になりますが、ステロイドを進めてる訳ではありません!!かといって否定をしてるわけでもありません。ただ、気になって調べたものをアウトプットしただけなので参考程度になればと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。今度はビジネスに戻ると思います。ではまた!






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