【マーケティングとは】そんな大それたことは語れません!!続
こんにちは。元レーサー社会人初心者ブログのDAIです。前回はマーケティングの触りについて思ってる事を書きました。今回は宣伝の方法について深堀したいと思います。前回の記事を読んでない方はぜひお読みください。
【宣伝広告について】
宣伝広告とは簡単に言うと、世間に対してどうやって広めていくかってことになります。広め方は色んな方法があります。折り込みチラシやチラシのポスティング、ダイレクトメール、CM等かなりの数があります。しかし、どれもこちらから一方的な方法です。要は皆さん大好きです!!こっちに来てください!!って言ってます。
今の時代に合ってない気がします。なぜなら今は機能や商品で差別化ができないからです。ネット社会になって商品やサービスのクオリティーがどこも一緒になって来てます。居酒屋さん行っても料理の味はどこも美味しいし金額もあんまり変わんないですよね?つまり単に大金を使って広告を打っても差別化ができないんです。
ではどうやって差別化をはかるか?店や機能は検索にかけても差別化できないなら、そこに働いてる人で差別化をはかるしかないです。簡単に言うとあそこのお店の店長さんが面白いから行こうとか、この街に知り合いのお店があるから行こうってなっていきます。もうすでになってますよね?なので、お客さんをたくさん呼ぶ方法はファンになってもらう事が一番大事です。
【宣伝広告とSNS】
今ほぼすべての人がSNSをやっていて、みんなが発信できる環境が整っています。逆に言うとみんながSNSにあげる為のネタを探しています。そこを逆手にとってネタを提供できる物を作れればお客さんは集まるのではないでしょうか?そもそも現代のお客さんが求める商品やサービスは洗練研ぎ澄まされたものではなく、不完全であったとしても自身が参加、体験できるものを求めてます。
例えばその商品(サービス)をお客さんと一緒に作った場合、作ったお客さんはそれを買ってくれます。なぜなら今はSNSでみんなが簡単に発信できる環境なので体験を作ってあげほうが発信しやすいですよね?商品を買ったよって言うよりこの商品作ったんだよって言ったほうがかっこよくないですか?何より自分のものは買いますよね?
また、参加者が多くなればなるほどSNSで発信してくれる人が多くなるので食べログやホットペッパー等にお金を払わなくてもよくなります。 上記の様に販売戦略が昔と今では変わってきています。
【まとめ】
ひと昔前はお金を持ってる大企業に広告で勝る事が難しかったです。いえ、むしろ勝てなかったです。ホットペッパー等は大金を払わないとトップページに掲載してもらえないからです。渋谷、美容院と検索した際に、2ページ目3ページ目のお店には行かないですよね?
しかし、今は人を検索します。SNSで見て行ってみたいお店に人は集まります。この宣伝の仕方に大金は必要ないです。お金のかけ方を変えてお客様が制作や体験できるやり方を模索し、そっちにお金を使えば自ずとお客様は集まり、お客様がお客様を呼ぶものに成長していくと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。