音楽の都ウィーンにて, ギターを教える日本人とドイツ語教師のオーストリア人のカップルのお世話に 〜 1983年6月22日&..
オーストリア・ウィーンには 2度滞在 〜 当時の「ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国」のベオグラードに行って, その後, また戻った
1983年4月26日に日本を発って, Ramblin' Man ♫ な旅をして各国巡り(詳しくは本 note 最後の章), 前日6月21日に西ドイツのダッハウ・ミュンヘン間で出会ったベルギー在住の日本人がたまたま同じ行き先ウィーンに向かうところで, かつウィーン在住の日本人・オーストリア人カップルを知っていて, ウィーンでは彼らのところのお世話になった(細かいこと言うと, 当時ウィーンから出ていて空いていた彼らの友人のアパートを塒[ねぐら]に)。
その夫妻, 夫の方の日本人男性は日本を出て早11年, スペインでギター弾きになるつもりが, いろいろあって, 「今はウィーンでギターを教えてるよ」という人だった。筆者よりけっこう年上, 当時30代半ばぐらいだったかな。彼の連れ合いは当時22歳だった筆者と同年齢ぐらい, 日本留学経験あり, 東大で獣医学をやって, でもどういう経緯だったかな, 旅日記を捲っていくと出てくるかもしれないが, とにかく, 日本にいた時に一時帰国中だったその日本人ギタリストと出会ったのか, ウィーンに戻ってから彼と出会ったのか忘れてしまったけれど, とにかくその時ウィーンで彼と一緒に生活し, 彼女の方はドイツ語教師をしていた(オーストリアの公用語はドイツ語だけど, オーストリア人が日常使っている言語はオーストリアドイツ語, バイエルン・オーストリア語?というのかな, いわゆる「標準ドイツ語」ではなく方言に当たるもの。ただその女性が教えていた相手はウィーン在住の外国人だったかも)。よーく憶えていることが幾つかあるのだけれど, その一つは, そのオーストリア人女性が作る日本料理がめっちゃくちゃ美味かったということ!
オーストリアの首都ウィーン(「ウィーン」は日本語的表記, Wien のドイツ語発音は「ヴィーン」に近く, ウィキによればバイエルン・オーストリア語では Wean で「ヴェアン」, 英語はご存知 Vienna でこれは「ヴィエナ」, 括弧が Ramblin' だな, 笑)には 6月21日に西ドイツ・ミュンヘンで乗った夜行列車で向かい, 6月22日の朝, 着。ウィーンに 1泊した後, 翌6月23日の夜行列車で,
当時の「ユーゴスラヴィア」の首都ベオグラードに向かった。歴史に名を残すヨシップ・ブロズ・チトー(1892年5月7日生まれ)は既に 1980年5月4日に他界していたけれど, 当時の日本語略称「ユーゴ」はまだ解体前で, 要するにまだ, 「ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国」(1943年 - 1992年)だった。
当時の「ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国」の首都であり, 「セルビア社会主義共和国」の首都でもあったベオグラードには, 6月24日から 3泊4日滞在し, 6月27日の夜行列車で再びオーストリア・ウィーンへ 。
2度目のオーストリア・ウィーンには, 6月28日から 2泊3日滞在, その後, 6月30日ウィーン発の夜行列車でイタリアに向かった。
.. そうか, そういうわけで, オーストリア・ウィーンは 1泊2日および 2泊3日の滞在。こういうのは 3泊5日というのかな。写真は 2度目の滞在時に撮った。ってなわけで, 今日は, 写真がない!
というわけで, 日本人ギタリストの曲, 聴いてみる 〜 いや, その他に S&G と Greg Lake も ♫
と言ってもウィーンでお世話になったその人の, ではないけれど。日本人ギタリストとオーストリア人ドイツ語教師のカップルの写真は今も大事に持っているけれど, 残念ながらもうかなり長いこと, 互いに音信がない。
日本人ギタリスト木村大(きむらだい)は 1982年生まれだから, 筆者がウィーンにいて日本人ギタリストのお世話になっていた頃はまだ1歳。でもあれからもう 38年だからなぁ, この, ちょっと?前まで「若手」ギタリストだった彼も, 今や 40歳近い年齢になっている。
Time hurries on, and the leaves that are green turn to brown ♫
いや,
これじゃなくて, 日本人ギタリスト, 木村大の演奏を載せるんだった!
アメリカ人ギタリスト Andrew York との共演, 音が流れるのは 12秒過ぎてから♫
ではでは,
女性のギタリストも ♫
これは 坂本龍一(もちろんピアノ)との共演で, 村治佳織 ♫
おお,
これは,
戦メリ, 「戦場のメリークリスマス」。
しかし, なんつーか, 正直, これだけじゃ足りない気分だなぁ, 自分の音楽「嗜好」的には..
というわけで, ギター弾き語り曲の中で特に好きなこれ ♫
The Sage (originally from ELP's 1971 album "Pictures at an Exhibition") 〜 Greg Lake (November 10, 1947 – December 7, 2016) ♫
*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。
Ramblin' Man 〜 The Allman Brothers Band ♫
突然のオールマン。あの旅はある意味とりとめのない「放浪」もどきの旅だった, Rambling, 形容詞「ブラブラ歩く, 放浪性の」, 「(話や文章が)長ったらしくてまとまりがない, とりとめのない」..
でもこの歌ってアメリカ, アメリカ合州国の中を「放浪」してるんだけど。ま, いっか ♫
Ramblin' Man 〜 from The Allman Brothers Band's fourth studio album "Brothers and Sisters" released in August 1973
*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。
1983年4月26日横浜港発のユーラシア大陸「ほぼ」一周旅行, ここまでの振り返り
1) 発つ前
2) いざ, 横浜港を発って, ソ連のナホトカへ
3) ソ連 〜 ナホトカ, ハバロフスク - シベリア鉄道, 途中下車してイルクーツク - 再びシベリア鉄道の旅, モスクワ
番外編: 列車が絡む歌の数々 ♫
番外編: 列車内で酔いどれロシア人と一緒に歌ったロシア民謡 ♫
モスクワ
番外編: ソ連 USSR 振り返り記念 〜 Back in the U.S.S.R. ♫
4) 番外編: ソ連はヨーロッパらしくなかったので, これからヨーロッパ ♫
5) フィンランド 〜 ヘルシンキ
6) スウェーデン 〜 ストックホルム
7) ノルウェー 〜 オスロ
8) デンマーク 〜 コペンハーゲン .. 北欧は首都ばっかりだったな。ま, いっか!
9) 西ドイツ 〜 ハンブルク, ボン, トリーア
10) (アメリカ合州国・イギリス・フランスによる)占領下の西ベルリン, そして東ドイツの東ベルリン
11) 西ドイツ 〜 ケルン
12) フランス 〜 パリ と ヴェルサイユ
13) 番外編: 刺激的なフランス旅行 1983, 愉快なフランス旅行 1988 〜 「退屈なフランス旅行」(これは 1997年リリースの歌 ♫)
14) スイス 〜 ジュネーヴ, ツェルマット
15) 再びの西ドイツ 〜 ハイデルベルク, フランクフルト泊してマインツ・コブレンツ間のライン下り, ミュンヘン泊してフュッセン経由, ノイシュヴァンシュタイン城, ミュンヘン経由して旧「ダッハウ強制収容所」跡・記念館
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