イカした女性ロッカー, 順不同のベスト 5 + α 〜 Annie Lennox, Chrissie Hynde, St. Vincent, PJ Harvey, Taylor Momsen.. ♫
タイトル写真は, タイトルの文字に入り切れていない Nicoletta Rosellini さん, イタリアのゴシック・メタルの人。
前説
あんまり暑い毎日なので, note に堅苦しいことを書く気がしない(笑)。でも更新滞らせて置いておくのも
なので ... あ,
ナンなので。
で, 思いついたお題は 〜 イカした女性ロッカー
「イカした」という言い方は近頃しないかもしれないけれど。「クールな」も考えたけど, けっこう「ホットな」ミュージシャンもいるし。因みに Cool も Hot も「格好いい」という意味合いで使える英単語だけど, 前者は「イケてる」感じで, 後者の方は「魅力的な」とか「セクシーな」とかいったニュアンスも醸し出される言葉。
それはさておき, 「好きな女性ミュージシャン」というお題にするなら, ライヴも観たことがある Carole King とか, Joni Mitchell とか, わりと近年のミュージシャンなら, そんなにたくさん聴き込んでいるわけではないけれど Lana Del Rey とか Kacey Musgraves とか, ライヴを観たことがある Corinne Bailey Rae とか, その他いろんな人の名前が浮かんでくるけれど, でも彼女らは「ロッカー」という言葉から感じるイメージとはちょっと合わない気がする。
英語で Rocker と言って実際「ロック歌手」とか「ロック・ミュージシャン」といった意味はあるけど, その英語の世界ではどうなのかな。まぁ少なくともカタカナ言葉としての「ロッカー」だと, 上に挙げたようなミュージシャンはその言葉が意味する範疇からはやや外れるかな, と。
Janis Joplin は 別格
はい, ジャニス は別格です。
Summertime (George Gershwin) 〜 Janis Joplin (January 19, 1943 – October 4, 1970) with the Kozmic Blues Band, LIVE at the Woodstock Music & Art Fair, around 2 -3 am, Sunday, August 17, 1969 ♫
では, 別格の人の次, 誰にしようか。
「ロッカー」という言葉のイメージからはやや外れるけど, 同じく早逝(早世)の故人で思い出すのは 〜 Amy Winehouse
エイミー・ワインハウス, 生きててほしかった。
Back to Black 〜 the title track from the second & final studio album by Amy Winehouse (September 14, 1983 – July 23, 2011), released on October 27, 2006 ♫
ではでは, いま健在の人に移ります。
いや, もう一人, 故人。
既に「還暦」過ぎた我が人生, 初めて聴いた女性ロッカーは 〜 同じく故人, Shocking Blue の Mariska Veres
ああ, 懐かしの,
邦題「悲しき鉄道員」。
Never Marry a Railroad Man 〜 Shocking Blue (1970) ♫
拙者, 小学校4年だったのだ。
次,
いこ。
Annie Lennox
Eurythmics の Annie Lennox, ソロ・アーティスト としての Annie Lennox, どちらも素晴らしい。
Would I Lie to You? 〜 from Eurythmics' 1985 album "Be Yourself Tonight" ♫
挙げたらキリがないけれど,
次は, 1995年リリースのソロ・アルバムから。
No More "I Love You's" (The Lover Speaks) 〜 from Annie Lennox's 1995 album "Medusa" ♫
同じアルバムから,
Something So Right (Paul Simon) 〜 from Annie Lennox's 1995 album "Medusa" ♫
さて,
次 いこ。
Chrissie Hynde
クリッシー姐御の登場。これはまぁディランの曲で, ディランのデビュー30周年記念コンサートの時のパフォーマンス。ディランよりもこっちの方がずっといいや。
I Shall be Released 〜 Chrissie Hynde ♫
さて,
次です。
St. Vincent
特別に日本人ミュージシャン Toko Yasuda さんとのジョイント写真つき!
Fuzz Pedal Fuckery 〜 St. Vincent feat. Toko Yasuda on guitar & keyboard ♫
二人ともカッコええ。
次は, 2017年リリースのアルバム "Masseduction" のタイトル・トラック。そのライヴ。やはり Toko Yasuda さんが一緒。
政権の腐敗, 政権の腐敗, 政権の腐敗, 政権の腐敗, 政権の腐敗, 政権の腐敗, 政権の腐敗, 政権の腐敗 .. 安倍政権の腐敗, 菅政権の腐敗, 岸田政権の腐敗 ... 何だ,
だ,
日本政府のこと歌ってんの?(笑) ... それはともかく,
それはともかく,
確かに日本の「政権」は「腐敗」してばっかり。
次,
いこ。
PJ Harvey
この人も, 超絶カッコいい。とりあえず, 写真を載せてしまう。
ではでは,
This Is Love 〜 from PJ Harvey's 2000 album "Stories from the City, Stories from the Sea" ♫
同じ曲のライヴ・ヴァージョン。
This Is Love 〜 PJ Harvey LIVE 2001 ♫
さて,
次は,
「イカしてる」というより, 「ぶっ飛んでる」 〜 Taylor Momsen
はい, The Pretty Reckless のフロント・ウーマン, モデルもやってるという Taylor Momsen 姐御(姐御, 姉御と言っても, 俺よりずっと若いけど, 笑)。
Heaven Knows 〜 from the Pretty Reckless' 2014 album "Going to Hell" ♫
Fucked Up World 〜 from the Pretty Reckless' 2014 album "Going to Hell" ♫
さて,
次は,
Nicoletta Rosellini
他にも「イカした女性ロッカー」はいるでしょうが, 今日は(?)これにて。最後は Gothic Metal の世界から。
この人はイタリア人。Walk in Darkness のヴォーカリスト。
ゴスです。ごすデス。
Last Siren 〜 from Walk in Darkness' 2017 album "In the Shadows of Things" ♫
ええい,
この際, フル・アルバムを載せとこう。
In the Shadows of Things 〜 Walk in Darkness' 2017 album ♫
1. Heavy Wings of Destiny (ft. Emiliano Pasquinelli) 0:00
2. Last Siren 5:39
3. Chance in the Storm 11:00
4. Eternal River Flow 15:49
5. Walk like Heroes 20:27
6. Carthage 26:16
7. Dance of Time 31:17
8. Alexandria (ft. Magdalena Lee) 35:51
それでは,
サヨナラ, サヨナラ, サヨナラ…
さよなら, さよなら, さよなら。
淀川長治(1909年4月10日 - 1998年11月11日)さん, でした。合掌。
この方, 女性ロッカー, ではないけれど!
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