Sansan新米クリエイター組織|Fruitsについて
はじめに
Sansanのクリエイティブ組織(Juice)の中には、新卒や第二新卒として入社したデザイナーで構成された「Fruits」と呼ばれるチームがあります。この記事では、Fruitsの取り組み・活動について、簡単にご紹介いたします。
22卒メンバー3名の入社を機に、20卒の2名を含めた合計5名のメンバーでチームが発足し、2022年度はさまざまなプロジェクトに取り組みました。
Fruitsの活動内容は、採用に関するイベントやインターンシップ、Juiceメンバー同士の交流を創出するための施策の企画・制作・運営など、多岐にわたります。制作に限らず、プロジェクトの進め方や、各関係者とのやりとり、予算の使い方など、ものづくりに関わる上で必要となる基礎的な業務も一通り経験しました。
メンバーについて
2022年度は、5名のメンバーで活動をしました。
20卒 2名
UIUXデザイナー(1)
ブランディングデザイナー(1)
22卒 3名
UIUXデザイナー(2)
ブランディングデザイナー(1)
大学や出身地もそれぞれ、性格やデザイナーとしてのスタンス、得意とするスキルも異なる、個性豊かなメンバーが集まりました。「Sansanを選んだ」という共通項に助けられる部分が大きかったと感じます。メンバーそれぞれの強みを活かし、デザイン領域に関わらず「とことん体験を想像する」ことを徹底しながら、クリエイティブに向き合いました。
活動について
採用に関する会社説明イベント(オンライン)
2daysインターンシップ
デザイナー就活生向けトークイベント
Juiceメンバー交流イベント(隔月)
活動記録誌 Fruits YEARBOOK 制作
2022年度は、1年間で5つのプロジェクトを経験しました。それぞれに要件や形態も異なるため、関係者の人数が多い時もあれば少ない時もあり、本番が一度きりということもあれば、トライ&エラーを繰り返しながらブラッシュアップを重ねるタイプのプロジェクトもありました。(プロジェクト内容の詳細はここでは省きます。)
発足初年度だったため、すべてがFruitsとしてはじめての経験になりました。プロジェクトに対し、組織としてのスタンスや届けたい体験の言語化など、都度メンバー全員で話し合いを行うことを心がけました。ステークホルダーの確認や、関係者とのコミュニケーション、届けたい体験の言語化がされていない場合に、プロジェクトの途中で話が詰まりやすいという、初めてのプロジェクトでの失敗経験から得た学びです。
Fruitsのメンバーとして活動する中で、この取り組みの魅力は「メンバーに与えられる裁量が大きいこと」だと感じています。入社後間も無く、かなり早い時期から、実際の現場でプロジェクトの上流に関わることができるため、プロジェクトを進行する際に視座が上がったり、運営や進行の勘所が掴めるようになりました。
さいごに
2023年の4月より、新たに23卒のメンバーや第二新卒の中途採用メンバーが加わり、合計6名のチームで活動しています。(20卒の2名は今年の春にFruits組織を卒業し、新たに、アドバイザーや組織マネジメントを行うチームのメンバーとして現在活躍中です)
最近では、Fruitsでの経験が活きる機会が以前によりも多くなったと感じます。活動2年目となる22卒のメンバー3人は新メンバーの加入を受け、組織の体制を整理したり、今後の行く末を見据えた会議を行うことも多くなりました。相変わらずてんやわんやではあるものの、メンバー一丸となって日々業務に向き合っています🔥
今回のnoteでは、フレッシュなデザイナー組織「Fruits」についてご紹介させていただきました。note内では今後も様々な取り組みを発信していく予定です。ぜひ、次回の投稿もご覧いただけると幸いです☺️
Sansanでは、一緒に働くクリエイターを募集しています。気になった方はぜひ採用情報をご覧ください!
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