我が妻
なぜ、今回は妻について綴ろうと思ったのか
その背景をお伝えします
1年ほど前に、別のブログで妻のことについて綴っていました。
それから、わたしの中の妻像はどのような変化があったのか
答え合わせをするように、その記事を読んでみました
今も昔も全く変わらない妻です。
そして、妻に対して特に考え方が変わっていない私。
私と妻は生年月日が同じなのですが、
性格が真逆なほど大違い。
今回はそんな妻を大解剖するかのごとく
分析してみました!
妻の発言
妻の発言で気になっていることを3つ挙げます。
・家にいるより、外で働きたい
・わたしは何もない
・痩せたい
この発言から、気づいたことを深掘りしてみました。
「家にいるより、外で働きたい」
結婚当初は「家にいるより、外で働きたい」とのこと。
発言通り、週5で外でご婦人方と働いています。
その中でも若い年齢の部類に入るようなので、
年上のご婦人方から結構頼りにされているようです。
妻が最近よく口にする言葉があります
「わたしは何もない」
「痩せたい・・・」
妻でなくても、いろんな人からこのワードを聞いている気がします。
話が脱線しますが…
この、何もないってことを深掘りするように考えました。
何もないっていうことはどういうことなのか?
かくいう私も何もないなって思います。
そもそも、何もないってことは、どういうことなのか?
何か特技のような?
これだっていうスキルなのか?
人から羨ましがられるような特別な技術なのか?
よく考えてみると、他人はそれほど私のことを見ているようで、見ていないから、何も気にすることはないってことだ。
私もブログのスキルを身につけるために、ナグリ書くような文字数でブログを投稿することがあるけど、結構どうでもよいことかもしれない。
ということは…
自分が楽しめることがあればいいんじゃないかなってことだ。
その楽しめることがたくさんあった方が、人生徳!
妻を観察する
妻の発言で「何もない」ことについて考えを馳せました。
妻をじぃ〜っと観察してみると、意外と特技が多くあるなって思います。
観察を通じて、4つのことを挙げます
・子ども好き
・天性の人
・サポートの人
・コアな人間関係
それぞれ、より深く掘り下げてみます。
【子ども好き】
特に赤ちゃんや小さな子が好き。以前はインスタで知らない赤ちゃんの動画を見て癒されていた。
姪が生まれた時は、嬉しそうに抱っこしていた。
私はその姿を見て、結婚しても子どものことを大切にできる女性だから、いいなぁって想いをよせていました。
もちろんのこと、自分の子供が生まれるととても大切にしていました。
初めての子供、娘が生まれた時は「この子が生まれてきてくれて、本当に嬉しい」って言っていたことが印象的でした。
【天性の人】
結構天然っぽいところがある。
先に紹介したブログでのエピソードもそうですが、言い間違えやアレやソレといった、イメージしたことを言葉にできないことがある。
わたしは真逆な性格なので、ちゃんと言ってもらわないとわかりにくい。
妻は感性が豊かなのだと思う。
わたしは現実主義なので、価値観は全然違う。
伝わりかたも全然違うのだろう。
なるべく妻に寄り添えるように、気をつけているつもりです。
しかし、あまりに言いようがひどいと結構ストレートにツッコンでしまいます。私のストレートな言いようが、妻にはキツく聞こえることもあるようです。
その時は、カッとなっていることもあるので、気にもしませんが、時間が経ってから思い返すと、悪かったなって思うこともあります。
【サポートの人】
世の中のお母さんのほとんどは、子供に旦那さんに献身的なサポートをする人が多いのではないかと思います。
妻はそんなサポートを陰ながらしてくれるなって感じています。
まずは、私がやりたいことはほとんど止めません。
やりたければどうぞって感じです。
子供へのサポートもなんだかんだ言いながら、すごいなって思います。
特に、小3の息子に対してはたくさんの愛を注いでいるように思います。
息子の性格も関係していると思いますので、根底には相性が良いのだとも見えます。
息子は人が好きなので、妻(お母さん)には口癖のように
「大好き」と言っています。
私が小3の頃は、そんなこと言ったことがありませんし、母親に伝えたことなんかあるわけがない。
言葉にするって大切だなって、息子から学日ました。
私も愛を贈る達人の空手家として、愛を言葉で伝えなければ・・・
改めて、今度息子に習おう!
【コアな人間関係】
妻は交友関係が広い人ではありません。
学生のころからの友人数人を大切にし、時々ランチ会をしています。
また、3姉妹です。頻繁に連絡を取り合い、合えば仲良く話をし合い、子供達とも仲が良いです。
中1娘の友人は、いとこ同士が中が良くない人も結構いるようです。
その友人からは、いとこ同士で会うなんて、珍しいって言われているとか。
親戚同士が仲が良いので、何か部活の試合や発表会などがあれば、応援にいくことも多く、楽しんでいます。もちろん私も一緒に楽しんでいます。
わたしにできること
妻のために、わたしにできることを考えてみました
【話を聞く】
とことん、話を聞くことです。女性はお話が好きですね。旦那の役割は、しっかりと聞くこと。フンフンといい加減な返事はいけません。
聞くことができない人や、苦手な人はちょっとした技がありますので、お伝えします。
言われたことをそのまま言葉にして伝える。
「おうむ返し」といわれる技ですね。
それもただ録音再生の機械のように言ってはいけません。そんなこと、今時shiriでもやりません。
「〇〇だったのよ」って言われたら、
「へぇ、〇〇だったんだね」ってちょっと付け加えてくださいね、お父様!
【マッサージをする】
妻の仕事は1日立ちっぱなしの仕事なので、足が結構むくみやすい。
仕事を終えて、夕食を作り、家族で食べたあとは、ソファーにゴロン!!
寝転びながら「マッサージが必要!」って呼ばれること、多々あり・・・
私も素直にマッサージをすれば良いのですが、疲れていたりするとなかなかサッと体が動かないんです・・・
仕方ないんですが、これも後にあの時やってあげればよかったって後悔すること多々あり・・・
これからは、ちゃんとやります!
すぐやる課の私、がんばります!!
【笑顔にする】
これは結構得意です。
結構ゲラゲラ笑ってくれます。
笑わせすぎると、馬鹿にしてるのか!!!
って怒られます。
ほどよく妻を笑顔にできる私は、これからも妻の笑顔を追いかけます!
【感謝を伝える】
毎日、3つのことを妻に伝えています
・いつもありがとう
・今日も綺麗だね
・愛してるよ
この3つの言葉を伝え始めた時は、いきなり何を言い出すのか?って顔をされましたが、それでも現実主義のわたしは義務の如く言い続けています。
会話の中で、さりげなくそんなニュアンスの言葉を入れられれば一番良いのですが、なかなかレベルが高くてできません。
ですので、ストレートに伝えるだけです。
言い始めてまだ9ヶ月ぐらいですので、これからも続けてみます。
このまえ、初めて「ありがとう」と言ってくれました。
これからの妻への願い
なかなか運動ができないので、スポーツをしてほしいなって・・・
ボディビルのYURIさんを目指して、トレーニングでもしてほしいなって・・・
しかし、私の願い、人の願いというものは当人にとっては、どうでもいいことが多い。
大切なことは、妻が常に輝けること。
妻がご機嫌であるために、まずは私自身がご機嫌で笑顔であること。
妻に求めず、まずは自分が大切だということに改めて気づきました。
いつも惜しみなくサポートをしてくれる妻に感謝します。
妻が大切にしていることを、私も大切にすることが、妻が輝いていられる一番の秘訣である。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました
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