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Super Moon Light
記事を書き始めたのは10月15日。旧暦(月の満ち欠けの暦)の長月十三(ながつきじゅうさん)。
お月見で有名な十五夜に並び、長月十三は一三夜と呼ばれ、どちらも自然に感謝し、月を愛でる日とされています。十三夜は満月まであともう少し、という大きさの美しい月です。
一年も終わりに近づいてきて、今年は本当に出逢いや景色、おみくじなどに畏敬を感じ、励まされてばかりの年だったように思います。
時に、皆さんは弱気になっている時に自分をどう元気づけていますか?1人で黙々と葛藤している時、どう乗り越えていますでしょうか(*˙˘˙*)ஐ
安住紳一郎の日曜天国(49:50〜)にて、
ゲストの堺雅人さんと共に、ドラマVIVANTの役柄にちなんで「葛藤する人格」について話をされています。
元ラガーマンの監督、福澤克雄さんは「こうした方がいいんじゃないのか」「もっと頑張れよ」などといろんな声が聞こえてくるそう。
MCの安住紳一郎さんは「何を弱気になっているんだ」などとモワモワーっとした中で思うと表現しました。
アシスタントの中澤有美子さんは「ここが頑張りどころなんじゃないかな」というように、自分で自分に言っているような感じだそう。
そして俳優の堺雅人さんは「聞こえない。ずっと1人格。」と話しました。
まさに4者4様で面白いです。笑
普段人が悩んでいる時の様子を見聞きすることがほぼない分、新鮮な面白さがありました。葛藤するのがいいとかよくないとかではなくて、人によって悩みの有り様でさえも様々なんですね。
私は福澤さんタイプ。「もうちょっとだよ。」「⚪︎⚪︎しとき。」などの声を聞きながら前を向いたり、はたまたそれで間違えることもあります笑
そのため周囲に惑うことのなさそうな堺雅人さんの感性に、ものすごく興味が湧きました。
ラジオの続きですが、堺雅人さんは葛藤がないことを吹奏楽部の時に担当していたホルンを例にこう表現しています
「葛藤とは? ホルンは主旋律だけなんだよね。旋律が一つじゃないですか。だから多分葛藤とかなかった。一息でフーッと吹く。それしか興味ないんだよねぇ。」
意味深い〜。
旋律が一つ、というのは、リコーダーみたいに1つのメロディーしか一度に弾けない楽器のことらしいです。ピアノとかはメロディーを重ねられますもんね。
クラシックを聞くと色んな音が鳴るために「よくわからない」「重い」などと感じていましたが、ホルン協奏曲なら聞けるかもしれません笑
ちなみに皆さんは葛藤ある派ですか?ない派ですか?
どっちかというとない人の方が珍しいんじゃないかと思うのですが、どうなのでしょう(?_?)
私は葛藤がある人よろしく、このラジオを聞いてすぐに「どうやったら葛藤がない人になれるだろう」と葛藤を始めたのですが、途中ですでに違う方向に進んでいることに気づきました笑
いつもなら葛藤し続けているところを、このテーマのおかけで少し考える方向性が変わっていく感じがしました。
2日後。「自分で自分をわかってあげられている喜びがある。」今日は歩きながらそんな気持ちが湧いてきました。どんな葛藤があってもやっぱり最後は喜びが勝ります。全部含めてどんな気持ちでいるのか、自分でわかっている、わかってあげられているというのはとても幸せなことだと思います。うん、自分で自分をわかってあげる権利は誰にも侵されないんです。
(お、葛藤が消えていく・:*+..___)
フゥ〜〜。なんだか今年で一番、心が軽くなった気がします(*˙˘˙*)
最後の方はまとまってるんでしょうか?大丈夫かな笑
今日はスーパームーンが見られる日。一年で一番地球から月がおっきく見える日。記事の見出し画像でも見られます⭐︎
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。ンー,スーパー!!!
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