『gui』133号(ドゥカム、2024年12月1日)を頂戴した。挟まれていたメモ書きに《國峰照子さんの「工具」は林さんのポストカードでお便りをお送りしたことがきっかけになった作品です》とあって驚いた。うれしいです。
本号には他に、金澤一志氏の「空に書く高橋昭八郎論・アラモンタン」が掲載されている。そこには盛岡のジャズ喫茶「モンタン」と『VOU』との関係がかなり詳しく描かれていて、貴重な喫茶店資料になっている。
ほぼ同時に金澤氏より『KARATSU』(2025)という冊子が送られて来た。これは唐津へ移った高橋昭八郎氏を訪問した折の写真と文と詩による記録である。
唐津へ行ってみたくなる。先年、糸島まで行ったのでもう一足のばせば・・・古本屋もあるみたいだし。
金澤一志『小説集 サリとリサ』
https://note.com/daily_sumus/n/ne866c6a58576