アラフォーの手習い~チェロ12~
今日は余裕をもって挑んだ。この一週間中四日は家で練習をした。
二、三分程だけ。
なんせ、ドレミファ~の左手指が何回やっても覚えられなくて、すぐ自分が嫌になってたから。
今日の結果。
今までの授業で一番褒められる回数が多かった!
まぁ、先生の機嫌がなんかよかった。
何かいいことあったのかしらというぐらい褒めてくれた。
確かに先週よりは、私ちゃんと音が出せるようにはなってた。
まだ左手の指の幅は狭くなっていくし、弦を押さえる力もまだまだ弱いのだけれど、これまでよりはマシになってきていた。
それを褒められた。
そして、先週デビューしたシューベルトの『子守歌』。
意外にすんなり弾けた!
以前の『歓びの歌』より弾きやすい。
だから、あと一回練習したら、次の曲に進もう!と言ってもらえた。
日々練習する意味ってやっぱりあるのね。
積み重ねがとても苦手な私だけれど、気になることは少しでも積み重ねられるみたいだ。
夜の時間帯に授業を替えてから、私の後には50代くらいの男の人が習いに来ていた。その人もチェロを持たずに習いにきていたので、仲間だなぁと思っていた。なのに、今日、教室を出ると、いつもの男の人はきれいなチェロをケースから出して、廊下で待っておられた。
なんと、購入されたのね。
仲間と思っていたのは私だけだったのか。
私まだしぶとくエアチェロで頑張っている。
こないだ、信号待ちで、鼻歌とともに『子守歌』の練習してたら、後ろに人がいて恥ずかしかった。